連続記事
Sassowです。
→前回のお話では「JG AK47タクティカル」に起きたトラブルと醜態と
それきっかけで再カスタムしようという固い決意をご覧いただきました。
その後少しパーツを変更しながら再カスタマイズしたので、
そのお話を紹介してゆこうと思っておりますが、その前に。
ウチのタクティカルAKを見てやって
最初にカスタムをした際(→こちらの記事)に、外観についてもちょっと変えておりますので
先に思い出したようにその点について、ご紹介していきたいと思いました。
アタシの場合、いわゆる「AK47」と聞いて一般的にイメージされるであろう、
木製ストックなどの「AK47 Ⅲ型」を模したCYMA AK47を最初のトイガンとして所持してます。
もともと、
「AK47 = 木製ストックぅ! 近代化とかマジムリ。」
な気持ちでいたので、このタクティカルAKを手に入れた際には思い切って好きにイジれました。
そういった過程についてのお話です。個人的趣向のお話です。
以前、外観に関しては簡単に→こちらの記事でお話してますけども一部を少し詳しく。
MAGPULストックでデキるオトコを演出
銃パーツのメーカーさんなんですってね、コレ。
ちょっと言いづらいマグプル。ちょっとカタコト風になるよね。
ホンモノからレプリカまで種類も価格帯も幅広くオプションパーツが売られているので、
流行りなどもあるみたいですが好みで選べます。
今回は見た目に気に入った★MAGPUL CTRストックを取り付けることで、軽くなりそうだし、短くなりそうだしいいじゃないのって点と併せて、デキるオトコを演出しようと思いました。レプリカですけども。安いしね。
AKにM4ストックを付けたい
で、MAGPULストックを取り付けるためには、
いわゆるM4ストックの取付に対応しなければなりません。
M4ストックをAKに…?
ちょっと混乱を招きそうになります。M4AK47M4AK47…RX78?FD3S?
売ってました。我らが東京マルイさんよりM4ストックを持ってるAKがっ。
つまり、「AK47HCのフレーム=AK47のフレーム≒中華AKのフレーム」なハズなので、
そこに付いているストックは同じように簡単に取付できるんじゃないか、と。
AKにもストックパイプでM4ストックを
早速ヤクオフにて探しだし「AK47 HCストック基部」「AK47 HCストックパイプ」を購入。
メカボックスを取り出して付けてみると…バッチリ。やるじゃないのJing Gong!
恐らく電動ガンを少しでもご存知の方なら周知の事実なんでしょうが、
初心者で情報弱者なアタシにはすごいヒラメキと発見でした。
ここでストックパイプの取付方法。
これも先輩方には常識すぎて情報が逆に少ないようで、結構悩みましたので軽く紹介。
こんな流れでストック基部にパイプを取り付けます。
サードパーティ製のパイプだと、留め具のネジの長さが基部と合わなかったりするので
その辺はホームセンターで適切な長さのモノを買ってきましょう。
あとは→こちらの記事でご紹介した通り、ストックを取り付けてあげればOK。
デキるオトコなAKストックの完成です。
この方法ならスタンダードAKであればマルイ製、中華製問わずほぼ交換可能と思われます。
通常のストックに飽きたら是非!コレは気分変わります。マジで。
20mmレールを増やしてフレキシブルなオトコを演出
この「AK47タクティカル」にはハンドガード上部に20mmレイルがあるにはありますが、
そこにダットサイトを取り付けてもちょっと視点から遠い…狙いにくい…。
ということでレイル増やします。
★APS製AK トップレイルカバーをとりあえず買ってみました。
結局簡単取付!とはいかず。
少しガリガリやって固定させました。
サバゲなどで激しく動いても取れないくらいの固定はできてると思われます。
じゃあダットサイト乗せないとオープンサイトは使えないの…?
ってわけじゃないのもこの★APS製AK トップレイルカバーの魅力です。
構えた時にレイル上(というかトップカバー上)にちゃんとリアサイトがあるのが分かります。
通常のリアサイトのように距離調節は出来ないけど、十分使えるサイトです。
ちなみに真上から見ると、このように目盛りがあるのでダットサイト外してもまたすぐ付けるのが楽。
レイルカバー自体277gと重く、純正137gと比べると重量はちょっと上がりましたが
金属のザラリとした質感、剛性も高く、
重さに納得した上で取り付けさえできればかなり良いと思います。
どんな状況にも耐えうる、包容力の高いフレキシブルなAKの完成です。
オリジナリティのあるオトコを演出
もともと少しグレー+ブルースチールみたいな色をしておりましたこの「AK47タクティカル」。
実は先程のストックパイプ取付のとき、最初はサードパーティ製のパイプを取り付けようとして
中のネジ長が合わずにストック基部に取り付けできませんでした。
そのとき、「ネジを変えればいい」はずなのに
「接着しちゃえばいい」という発想に至ってしまいまして。
瞬間接着剤を思っきしパイプと基部に塗りたくって、当然パイプが重いので全然接着出来ず。
固まったときにはメカボックスは入らないし、ストック基部もフレームから外せないという
致命的な事態に陥りました。アホです。危険です。真似しないでください。
そしてもう、接着剤剥がしを使ったらフレームのキレイな色もすっごい落ちるし…もう…ムリ。
そりゃそうです。接着剤剥がしを模型の塗装剥がしに使う方がいるくらいですから…。
という過程があり、塗装に至りました。
丁度「電動USP」のブルーイング(→こちらの記事ご参考)をやってましたので、
原色と似たような色合いだしイケるか!というノリで、同じ作業をやりました。
結果としてこんな感じに。
ライティングが悪いので分かりにくいですね。若干青みが強くなりましたけども違和感なし。
近距離で見てみるとこんな感じ。接着剤事件のあとも多少見られるけどバレません。
黒系パーツとのツートン感がなかなかよろしい。ブルースチール楽しい。
結果としてオリジナリティあるけど派手過ぎないAK完成です。
こういったことを興味だけでやってます。
右往左往しましたが、今では見た目にベタ惚れ。逞しくってとってもセクシー。
せっかくカスタムパーツの多いAKシリーズですので、
お持ちのAKでイケてるAK作りをやってみるのはいかがかしら。ヤッてみて♥
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