ゴミの分別が苦手、Sassowです。
いわゆる格安SIMを使っているワタシですが、ちょっとビックリしたニュース。
楽天モバイル、時間無制限の「かけ放題」を廃止ケータイWatch
いや…しかも2月末ですか。これはちょっと…ねぇ。
技術的な理由なのか採算が取れないからなのか分かりませんがユーザーが可哀想。
ワタシの場合、通話はdocomoの契約も残しててそちらでかけ放題を運用、
デュアルSIM(DSDS)でスマホを使ってましてデータ通信が格安SIMなんですけども、
結局この辺のサービスは3大キャリアの方が優秀なままなんでしょうか。
確かに3大キャリアは高すぎるかもしれません。行政指導も入ったりしてます。
でもそれなりにサービスを担保しているからこそだと逆に納得させられちゃうニュース。
JアラートもSIMフリー端末はOS更新で対応というお話ですので、
この辺も3大キャリアと比べたら曖昧な対応になっちゃいますし。
うーん、これは日本の通信事情はもうちょっと色々と考えないと、
何も知らないユーザーはただただ取り残される気がしますけども。
美女がHuaweiだと「おっ」ってなる。
「S&T タボール」箱出し性能チェック
先日は経年不明ながらも未使用として手に入れたトイガン3本の最後、
★S&T タボール フラットトップについて主に外観レビューをお届けしました。
非常にチープですが逆にそこが良いというか、
コスパ的にもサバゲー的にも結構優秀な気がするコイツ。
あとは実性能が大事だろうということで例によって試射して性能チェックしてみます。
これで素直に動いたらホントにサバゲーウェポンとしてはイイ感じ。
ですが、今回の戴き物経年不明箱出しシリーズのJG G3SASとCAA M4S1 CQB、
いずれも即サバゲー投入は不可という流れできておりますのでやはり放置期間不明で怖いところ。
この方ももはや年齢不詳レベル。最近ちょっと好き。
性能テスト前準備
テスト前の慣らし撃ち
まずは恒例のパッケージの張り紙を確認。
初速は90~92mps、範囲2mpsということでクソ優秀。こんなんだったら即使えるやんけ。
で、まずは余分なグリスを飛ばす意味での試運転で100発ほど撃ち慣らしました。
…。
「おっ」
…。
「おおっ」
ラベルと全く一緒の数値は出ません。もうこのラベルは信用しません。
ですが、安定しております。許容範囲の初速とその数値。
更にフルで回してみた数値をご覧いただきましょう。
そう、概ね90mpsは出ないけども80台後半でそんなに上下のない初速。
そしてこれくらいだろうと思えるサイクル。
このままバレル清掃してみるともう少しイイ感じの数値が出る予感をさせます。
ややノイジーなギア音とうるさいスプリング
動作音はちょっと不満。
まずギア鳴りですけども、ひどいとまでは言いませんがもう少し静かになりそうなレベル。
そして明らかに動作後のバネ鳴りも聞こえてきます。
これは要調整だと思われますが、もう一つ原因として考えられるはフレームの穴。
剛性の問題以前に色々穴開いてるしね。
リアル銃では排熱に役立つんでしょうけどもトイガンには要らないこの穴たち。
これのせいでより動作音が目立っているんじゃないかしらと。
バレルクリーニング
バレルクリーニングはメカボックスを組み上げた直後や新品であっても、
余分なグリスがメカボックスから空気と一緒にバレルに付着することがあるとのことなので、
ある程度試射したら実施されることをオススメしております。(前回の使い回しですけど)
付属のクリーニングロッドにティッシュを巻き付けて、
★ガレージ・ゼロ パーツクリーナーを塗布してノズル側からクルクル。汚れてはティッシュを捨て。
ホントはティッシュよりちゃんとしたのを使うべきですけど。
そしてビックリしたこの汚れの色。
5~6回繰り返したら概ね汚れは取れました。
でも一度インナーバレルは外してフルに洗浄する必要があるのは当然のこと。
ちゃんと分解した際には要洗浄です。
「S&T タボール」性能テスト
性能テスト概要
テスト前
- 100発ほど慣らし撃ち
- 慣らし撃ち後インナーバレル清掃
- インナーバレル清掃後、24時間以上の間隔を空けたあとにテスト実施
テスト実施条件
- セミオートは10発連続で平均初速と初速範囲を検討
- フルオートは1回のみでサイクルを検討
- ★GALLOP 0.2gバイオBB弾使用
- ★イーグルフォース EA2250 7.4V Li-Poバッテリー充電50%
- ★XCORTECH X3200にて計測
バッテリーの充電程度は50%ほどでしたので、あくまで目安的なサイクルとしてご覧ください。
平均初速、初速範囲
ワーオ(使い回しでゴメンなさい)。
イッチョメイッチョメ(使い回しです)。
90mpsは越えてこないのが残念ですけども初速範囲は3mps以下と安定しておりました。
これは…サバゲーで即投入出来るレベル!!
サイクル
これは…サバゲー投入出来るレベル!!
フルオートでも初速は安定しているようなので全体的な組み上げは問題ないと思われます。
いやぁ3本目にしてやっと箱出し実戦投入出来ます。嬉しい。素直に嬉しい。
にしてもこの安っぽいタボールですけども意外と使えるモノっぽいです。
ウチによくコメントを頂く、コメンテーターりゅうまる。氏のレビューを見ても、
ウチの個体より高い初速で安定しているとのことでしたし他でも似たレビューが散見されます。
いや、なかなか良いぞタボール。
「S&T タボール」箱出し実戦投入
ここからが今までの経年不明箱出しシリーズと違う項目。遂に実戦投入レビュー。
そう、これをやりたかったんですよワタシ。
後日動画も含めてレポートする予定ですが、
1/7の撃ち始めでこのタボールチャンを連れて行きましたので箱出し実戦投入してきました。
今回は文字と動画のキャプチャーである程度伝わればと思いまとめてみます。
HOP調整と精度
まずはゲーム前のHOP調整のときの様子から。
一般的に海外製トイガンは初速130mpsとか出るのでそれに負けないようなHOP機構を入れてて、
初速は国内規制値の90mpsに調整されてたとしてもHOP機構は手付かずな場合がほとんどだそう。
鬼HOPと呼ばれる反り返るようなHOPや調整がシビアなんて言われるのはこのせい。
チャンバーパッキンはマルイがイイって言われる理由もこの辺からきてると思います。
そりゃ国内規制値に一番合わせているメーカーなので納得。
で、実際このタボールもHOP調整はややシビア。
効かないなぁと思いつつHOPダイヤルを回しているとあるところから急に効き始める感じ。
でもゆっくり調整すればフラットな弾道で左右のブレも少なく精度は割と良好。
行ったフィールドは40mの皿くらいの大きさのターゲットが最長でしたけども、
フルでもセミでもそこそこの集弾性が確認できました。
サバゲーでの射撃性能
まず、精度に関してはコチラをご覧ください。
※画像の文字が見難いので拡大してみてくれると有り難いです。
まずは20m前後のセミオートですが、結構良好。ヘッドショットもちゃんと狙えます。
ワタシの場合HITと言われるまで撃つ&保険で数発撃っちゃうダメダメサバゲーマーですので、
大変申し訳ないのですが比較的狙ったところに飛んでいるイメージでした。
ただ、トリガーストロークがやや長いのでテンポ良くセミを撃つにはやや疲れるかも。
更に遠距離。
最長で40mくらいはフラットに飛ぶと思われます。フルオートでも問題なし。
初速が90mpsないので初弾で当てられないと避けられちゃいますが飛距離は足りている模様。
弾上がりも全く問題なし
マガジンは付属のものではなく★UFC M4/M16用 PMAG 140連スプリングマガジンを使用。
マガジンの装着、リリースも問題なかったのでこれも有り難いところ。
フロントサイトがちゃんと使える
個人的に苦手だったアイアンサイトですけども思ったより目安になりました。
試射の段階でフロントサイトのやや左にズレることが分かってましたので、
リアサイトからしっかり覗くのではなくフロントサイトを目安に微調整しながら撃ちまして。
箱出し実戦投入ということで敢えてドットサイトは載せずに挑んでみましたが、
集弾性が高かったので思った以上に感触は良好。ドットサイトがあれば更に楽になりそう。
滑るグリップとストックとハンドガード
一方で問題だったのがグリップとストックとハンドガード。
どれも抵抗の少ないスベスベプラ製ということで
構えた際にやや力を入れておかないと滑ってきちゃってズレる気がしました。
ハンドガードには20mmレールのオプションが別売であるのでそれを付けてフォアグリップ、
ストックとグリップには何らかの滑り止めで対策を打つべきかもしれません。
「S&T タボール Explorer Ver.」は使えるトイガン?
では、最後にワタシなりにこのタボールを評価してみます。
「S&T タボール フラットトップ Explorer Ver.」評価
◎軽さ、短さは良い
◎20mmレールは別売オプションも含めると拡張性がある
◎マルイ互換のあるM4マガジンが使用可能
◎箱出しでちゃんと使えるHOPと精度
◎本体が安い
▲個体差は考慮すべき
▲軽い分質感は良くはない
▲ドットサイトなどを載せたほうが無難
✕グリップ、ハンドガード、ストックが滑る
✕安っぽい
✕スリング取り付けに工夫が必要
→総評:初心者からカスタム目的まで、コスパ抜群
ということで、個人的には特に普通にサバゲーで使える点が非常に気に入りました。
比較的安いトイガンなのでコスパは十分でしょう。
M4系マガジンが使えるので2本目、3本目のトイガンにも良いかもしれません。
この質感が許せない場合は★S&T タボール21 Pro Ver.の方が、
フレーム素材も違うし、ブローバックするしで良いかもしれませんが。
ただ、やっぱり気になるのは滑りやすい点。
せっかく軽いのに余計な力で構えないといけない感じが微妙に疲れます。
また、スリングホールやQDスイベルマウントもないので
スリングを使う際には何らかの工夫が必要な点も残念。
★20mmレール用スリングスイベルマウントなどを取り付けたり★UFC タボール トップ&サイドレールを用意しないといけないかもしれません。
ただ、個人的にはもなか構造とロングバレルを活かして、
静音使用で色々構築したいと思ってますので今回の結果には一安心。
色々と細かな問題は解決したいと思ってますがコレは不具合解決じゃなくって
使い勝手向上という前向きなものなので気分的にも大変によろしいんです。
ちょうどCAA M4S1 CQBもあり5.56mmマガジンで使いまわせるので、
今年はMP7や7.62mmオジサンから新たなサバゲースタイルで挑むことが増えそう。
ということで、とりあえずこれで経年不明箱出しシリーズのレビューは一旦終了。
今後は分解やらカスタムやらを徐々にお届けするつもりですので。
既存のトイガンももうちょっと色々イジるつもりなのにから、
まだまだやることばかりで果たしていつどの話を出来るか分かりませんけども、
引き続き適当なお気持ちでお付き合い下さいませ。
Recommend:
Sassowさん、こんにちは。南木です。
キャリアを乗り換えたいんですが、面倒臭くてずっとそのまま。家族はわたし名義で楽天なので、データー通信使い放題。なのにわたしはドコモなので、料金が気になりデーター通信は使えない。
なんだか腑に落ちない。(^^;
タボールの初速表、これまた理想的な数値が並んでますね。まるでマルイ製のような素直な数値。(笑)
#あっ、わたしがサバゲで使ってたM4がこんな数値でした。
タボールはフレームが一体成型なので、穴があるとそのままメカボの音が外に漏れ出てきますね。これはもうウレタンフォームで塞ぐしかない?(笑)
赤いグリスはマルイの電ハンでもありましたよ? なぜ赤なのかは謎ですが、最近の流行でしょうか?(^^;
3丁目にして、ようやく箱出しで使えそうな銃となりましたね。まあ滑りやすいとか五月蝿いとかサイトが貧弱だとかはありますが、この辺は手直しと言うネタ的に美味しいところなので、今後に期待しております。(笑)
ああっ、わたしもP90をナントカしないといけないんですが、ナニする気力が湧かない……。いやそれ以前に電ハンとコン電が!(^^;
#わたしの方は期待しないでください。(笑)
南木
南木さん、こんばんは。
その携帯の契約体系ですと…携帯好きのワタシから言わせて頂きますと騙されていると思われます。恐らくご家族に笑
穴だらけのタボール、やはり塞ぐしかないですよね!!
あんまり塞ぎ過ぎちゃうと見た目が更にチープになりそうなのでなんとかうまい具合に見えるように出来ればと思ったりしておりますが…やはりコメントを頂戴すると様々な発想を頂けて有り難いです!!笑
とりあえず80台後半の初速ということや精度も十分ということでサバゲーでは使用オッケーレベルのトイガンに出会いました!!
むしろガワの部分で色々と工夫を、しかも内部カスタムと違って必ずしも決まったものがないので自由にやろうと思ったりしてます。
コレを考えているウチが楽しいですね!!
あー…すごく分かります、その気力のない状態笑
今まで更新もトイガンイジりもサボっておりましたが、ここにきて動画にブログにラッシュをお届けしておりまして、やはりこの辺は波があるのは仕方ないですね…。
いや、でもモナカウレタンの先駆者が南木さんだったらそのままマネするだけでとても楽なのですが…P90が泣いてますよ!!あのマルイの名銃が!!笑
こんばんは、Sassowさん、南木さん。
私もSIMフリーを導入したいのですが、その辺の事詳しくないので二の足踏んでおります。
妻のお下がりスマホ(結構なハイスペック)でいいので使いたいのですが。
メカボの音は分解整備すれば気にならないレベルまでになるのですが、
ブルパップ方式の銃はメカボが耳のそばに来ますからねぇ、仕方ない部分ではあります。
ギヤのシムはオール0.3が入ってたら真面目にシム調整するだけで変わりますよ。
ツルツルスベスベなバディ。
これはステッピングを施せとトイガンの神からの思し召しです。
タボールには滑り止めっぽいザラついた部分がありますでしょう?
そこを全てステッピング!
さらに滑りそうな部分をステッピング!そして全身に渡るステッピング!
私のスベりそうな話にもステッピング!もうステッピングしかないような気がしてきましたでしょ?(笑)
消音化とステッピングを施したタボールでサバゲに参戦したら一躍時の人となるでしょう。
すばらしいです、ぜひ実現させてください!そして刻の涙を見てください。(笑)
(ゝω・)テヘペロ
言うだけ魔人りゅうまる。
りぅまる。さん、こんばんは。
SIMフリーですと昼間の時間帯だけ通信がやや遅くなりますけども、あとは概ね良好に使えますよ!!通話はdocomo系を使えば特に問題ございません。
ワタシはmineo、嫁はiijmioですが今のところ不満ナシでございます。
ギアのシム調整、オール0.3なんて強引なことが行われてるんですか笑
これは逆に楽しみになりますね…。
あ、りゅうまる。さんはステッピングオッケー派なんですね!!
ワタシはあのフジツボ的な外観がどうも苦手なタチでして…とりあえず何かしらの方法でグリップ力を高めてみようかしらと考え中です。
やっぱり考えてるこの期間は楽しいですね笑
消音化とグリップ力アップしたタボールでも刻の涙をみることが出来ますでしょうか…いや、君は生き延びることが出来るか?的な、もっとファーストチックな…でも少なくともザクとは違うと言い切れるくらいには…!!
安物スポーツラインなのでゲルググにはなれませんがグフくらいには…。
Sassowさん、りゅうまる。さん、こんにちは。南木です。
語尾に言葉を付け足すなら、りゅうまる。さんは「Z」が良いのではないでしょうか。「りゅうまる。Z」、かなり強そう! 冠詞として「超合金」などがつけば完璧ですね。(笑)
これでりゅうまる。さんも、ワールドワイドな有名人です!
#りゅう=ドラゴン・まる=ボール+Z。世界で人気大爆発!
Sassowさんは、語尾ではなく冠詞をつけるのはどうでしょう? ずばり、「世界の〇〇」。感じとしては、世界のナベアツですね。
世界のSassow! もうピッタリです! ブログ名も「世界のSassowから」に変えてみられては?
#ブログの文章を読んでると、脳内に石丸謙二郎さんの声が!
南木マグナム、なんだか早口言葉みたいで言い難いのはわたしだけでしょうか?(^^;
#南木マグニャム・南木マクナム・南木ナクナム……ダメだ、言えない!(笑)
##こんなに言い辛いの、きゃりーぱみゅぱみゅ以来です。(^^;
穴を塞ぐ場合、穴の裏側から黒い板を貼り付ければ、それほど見苦しくなく塞ぐことが出来ますよ。もちろん、赤や青やレインボーカラーなどで自己主張されても構いません。(笑)
#ただ塞ぐだけでは消音効果が薄いので、中にウレタンを……。
外装をカスタムするなら、もう元の形が分からないくらい削りまくるのも良いですね。逆にパーツを盛ると重たくなるので、この辺りはバランスが大切です。
#もちろん、赤や青に全塗されてもまったく構いません。(笑)
わたしもP90は外装をイジるつもりです。というより、外装をイジりたいのがメインで、静穏化や電子トリガー化はオマケみたいなものです。(^^;
#ああっ、外装イジるのも面倒で、余計に触りたくない……。(笑)
##いや、ステッピングはしませんよ?(^^;
南木
南木さん、こんばんは。
世界のSassowから、ですか…!?
いや、日本はおろか九州ですらまだまだなワタシが世界規模になるともう…害でしか無い気がします笑
あ、でも「Sassow」で検索するとようやくこのブログが一番目にくるようになりました。ただし画像検索ではまだ「サンドラ・サッソウ」というどこぞの国のCEOのおばちゃんが第一候補ですので、世界のSassowはまだまだ先になりそうです…。
りぅまる。さんが超合金ならば南木さんは…MG?
マスターグレード的な感じでマグナムとも読める感じのMG南木さんであらせられれば早口感もスッキリしますよ多分!!
いやもう何の話でしょうか笑
穴塞ぎは軽さの維持もあるので薄いプラバンに何かしらの裏打ちをしようかと思ったりしております。
消音は…正直今はウレタンなのか消音材を入れるのかをかなり迷っております笑
外装もですねー、多分カラーリングを変えつつツヤ消し、ストック部分は…構想ではちょっと滑りにくい加工をしようかと思ってます!!
ある程度誰かしらがマネ出来る程度の楽で便利なものが実現すれば良いのですが…。
P90のステッピングは新たなジャンルな感じがしますね笑
いやー南木さんのフルサイズ電動ガンを拝見する機会はご用意されないのですか!?
電拳さんだと電動拳銃というお名前上、サイトポリシーに反してしまいそうですが…見てみたいなぁ…と笑