Sassowです。
10月終わるんですよね、いよいよ今年もあと2ヶ月。約60日。
そう言えばそろそろ年賀状も作って、誰に出すか微妙に悶々としないといけません。
2年前の年賀状。ワタシ作。
年賀状は毎年少しでも受け取って頂ける方に喜んでいただけたらと思いながら作ります。
昨年はサルの写真におもっきし家族の顔を合成しました。インパクトは大。
ああ…そうだ、ブログのデザインも一応仮でトップ画とか用意してるのでここらでちゃんとしないと。
仕事も少し忙しくなり、サバゲにも行きたいし、今年も年末を満喫したいと思います。
先日から、光学機器の独断な選び方と所持している光学機器レビューを淡々とお届けしました。
●【初心者サバゲRecommend】光学機器を取り付けたいけど何を選んだらいいか謎ですか!
●【光学機器レビュー】定番ドットサイト「Aimpoint COMP M2レプリカ」がふたつ
●【光学機器レビュー】優秀ドットサイト「SIGHTRON SD-30」のメイド・イン・ジャパンっぷり
●【光学機器レビュー】「LEAPERS ACCUSHOT 1-4X28 30mm CQBズームスコープ」の汎用性
●【光学機器レビュー】「東京マルイ プロスコープズーム」はイイけどARには要らない
ちなみにちょっと気になっていた光学機器を新たに仕入れました。
自分で記事書いてて、物欲刺激されて即購入という痛々しいパターンでマジすかもう。
サバゲで実際に使用した上でまたそのうちレビューをお届けしたいと思います。
じゃあ本日は何なんだというところで、ひとりツッコミしながらもお届けするのは、
「光学機器の調整」のお話でございます。いわゆるゼロイン調整です。
ある距離での照準に対してそこに着弾するように調整する作業のことでして、
例えば30m先の対象物に光学機器の照準をあわせた時に、そこに飛ぶようにするようなイメージです。
せっかく購入した光学機器の性能の存分に活かして快適サバゲライフを送るためには、
しっかりとした下準備が必要になりますので、そちらをまたワタシなりに偉そうにまとめてみて、
初心者さん始め、全てのサバゲプレイヤーさんにお役立て頂こうという。
一方でディスプレイ前でのワタシはこんな感じの悪さ。
頑張って更新して、オリジナル感溢れる言葉ながらも良く分かる解説がワタシの目指すところでして、
それによって多少のアフィリエイト収入で次のトイガンを買うんだい。
早速光学機器を取り付けて、いざゼロイン調整!!というところの前に、
まずはトイガン自体をしっかり調整しましょう。
①ある程度は真っ直ぐに飛ぶように
②光学機器取り付け位置は水平に
③光学機器取り付け位置は一度銃を構えて決める
①ある程度は真っ直ぐに飛ぶように
特にトイガンの内部カスタマイズを行っている方は光学機器を取り付ける前に試射して、
発射されたBB弾を目視してみて、ある程度真っ直ぐに飛んでいるか確認します。
いくら光学機器側で調整出来るからと言っても、例えば大きく右にカーブを描くような弾道では、
仮にある地点でゼロイン出来ても、その前後の距離になるとほぼ当たりません。
精神を鍛えるその前に!!
●弾道がカーブを描いて曲がる場合:
インナーバレルの歪み、真っ直ぐに取り付けていない、
チャンバーパッキンが真っ直ぐに取り付けられていない、押しゴムが曲がっているなどが考えれるので、
一度組み立て直して、正確にパーツを組み上げてみましょう。
●弾道は真っ直ぐだが斜めに飛ぶ場合:
インナーバレルが斜めになっているなどの可能性があります。
組み立て直しやインナーバレルのスペーサー導入を検討してみましょう。
●一定の弾道でない場合:
インナーバレルやパッキン、チャンバーが発射ごとにブレていたり、BB弾の形状も一定でないかもしれません。
組み立て直し、各パーツがしっかり取り付けられているか、またBB弾の形状は均一かを確認します。
簡単な例をご紹介しましたが、原因はコレ以外にも色々考えられます。
まずは光学機器を見る前に、何となく目視では真っ直ぐに飛んでいる状態までにはトイガンを仕上げます。
②光学機器取り付け位置は水平に
光学機器はピカティニーレール(20mmレール)などに取り付けると以前お話致しましたが、
トイガンについているそのレールは真っ直ぐ取り付けられているかも確認します。
以下、ワタシの体験談です。
調整中、サイトロンSD-30という高性能ドットサイトを使いながらも調整幅に不満を持っていたワタシ。
本来なら調整幅の広いこのドットサイトならスムーズに調整出来るハズなのに。
じっとJG AK47タクティカルの本体を見つめてみます。
20mmレールを用意する為に取り付けていた★
若干無理矢理載っけてたこともあり、やや前のめりに斜めに取り付けられていることに気付きました。
「これじゃあ…当たるものも当たらない!!オーウ、シット!!」
で、レールはもう斜めでいいからドットサイトが平行になればいいやと思いついたので作業開始。
単純に前方のマウントリング内にゴムシートを敷いてかさ上げします。
使ったのは★WAKI ゴムシート 0.5X200X200mm。0.5mm厚なので重ねる枚数で割りと細かく調整出来ます。
作業後がこちら。
やや前のめりのレールに対して、ドットサイト前方を持ち上げ水平を保たせました。
このようにして、ドットサイト調整の前にトイガン本体を調整しておくことでより快適な光学機器ライフになります。
ちなみにちゃんと水平かどうかを測るアイテムもあるみたいです。
どこまでの必要性があるか不明ですが、気になる人はアリかもしれません。
③光学機器取り付け位置は一度銃を構えて決める
取り付け前に一度、出来ればフル装備にて銃を構えて見てください。
最低でも顔周りの装備は必須だと思いますが、フル装備推奨です。
理由は単純で、構えた時に色々な装備が干渉してしまう可能性が高いので、
装備の有り無しで光学機器を覗く感覚が変わるからですね。
軽く参考程度に思いつくところを並べてみます。
造花でも花があった方が華やかでしょうか。
そうして最終的にレールに対して真っ直ぐなところに目を持ってこれる位置にドットサイトを載せます。
あまりにフェイスマスク等がストックに邪魔されて、レールの延長線上に目線が持ってこれないようなら、
高いマウントリングを載せることなどを検討する必要があります。
ここまでが光学機器の取り付け前にやっておきたいトイガンの調整です。
多分これくらいだと思うんですけども、他にもあるかもしれません。
が、ワタシの場合概ねこれくらいのところで気をつけております。
トイガン側の準備が終わったらようやく光学機器を取り付けていきます。
その際にも少し気をつけるポイントがありますので簡単にご紹介。
①光学機器の照準に対して目線が延長線上にくるように
②アイリリーフに注意
③しっかり固定
①光学機器の照準に対して目線が延長線上にくるように
実質注意点はこれだけなんですけどもコレが一番大事だと思います。
これがズレちゃうと変な調整になっちゃいますし、
毎回同じ構え、同じ位置から覗いて同じところに照準が来るような位置にしないといけません。
②アイリリーフに注意
特にスコープの場合、倍率レンズ越しに対象物を見ることになりますので、
目の位置と接眼レンズの位置関係が正しくないと像が見えなくなります。
またドットサイトの場合でも極端に目と接眼レンズが近いと周囲が見えにくくなりますので、
基本的にはある程度の位置で固定するようにしましょう。
アイリリーフはモノによって違いますし、公式アナウンスと自分の感覚が違う場合もあります。
どちらにせよ、一度レール上に固定せずに光学機器を置いてみて、構えて適切な位置を探ってみて下さい。
③しっかり固定
プレイ中にズレたら元も子もないので、しっかり固定しましょう。
またズレているのに気付かないこともあります。
そうなると光学機器の性能が悪いんじゃないかと毎回調整したり気になったりして、
夜も眠れなくなって、仕事も上手くいかなくなり、対人関係も悪くなり、
段々悪循環の中で終いには鬱になる危険もありますので、しっかり光学機器は固定しましょう。
うっせぇハゲ!!
さて、この記事書きながら何かを忘れている気もしているワタシですけども、
ゼロイン調整の前段階はとりあえずこのくらいでしょうか。
なんだか無駄に長くなったので、実際の調整のお話は次回に分けることに致しました。
くだらないお話ばかりでゴメンなさい。でも頭皮ってこの年になると少しずつ少しずつ気になるんです。
実は雰囲気ハゲ?…いやあからさまよりツライじゃないですか。
次回はしっかりゼロイン調整についてお話を締めますので、
どうぞ緩やかなご期待の上でお待ち頂ければ、ワタシの頭皮が守られます。
Sassowさん、こんばんは!
今日はゼロイン調整のお話ですか。
私の所では多分というか、絶対記事にならないと思います。(笑)
華(光学機器全般)を集め始めた頃は試行錯誤しながらも調整・・・
特にエアコキ触ってる時には一生懸命合うようにやってましたが、
今はもう弾道を見る為の、弾が落ちていく先が見れればおkなので
全くではない(ウソです!全くです。)のですが、結構おざなりになってます。
光学機器を華と例えるくらいですので、その類は飾る銃の華になってます。(笑)
最近もいくつかお迎えしたのですが、調整前のエアガンという事もあり
調整用のダイアルがあるにもかかわらず、触る事すらしてません。(笑)←笑っていいのか!?
AKのトップカバーにレイルが付いてるやつって
前後には動かないように出来るけど、左右に動きません?
特にバッテリーを出し入れするタイプは、ガタを無くすとバッテリー交換時に泣きますしね。
他にはAKのサイドレイルに取り付ける光学機器やマウントは
左右にオフセットされてるものも多いし、銃に対して真っ直ぐ取り付けたければ
結局ハンドガード上に華を乗せるんだけど、ドットならまだしもパチホロのような
レティクルだとパネル一杯に映りこんで使えないしで結構苦労した覚えが・・・。
PSO-1なんか右下から弾が飛んでくるみたいな。(笑)
あ・・・そうか、こういうのを記事にすればいいんだ。
Sassowさんの所では成功例を、私の所では失敗談を!みたいな。(笑)
ぱちSUSAT眺めてニヤニヤしてるりゅうまる。
りゅうまる。さん、こんばんは!!
やっとゼロインのお話です。
と言いましてもサバゲ歴1年ちょっとのワタシの我流なお話を、
同じくらいのサバゲ初心者さんに向けたレベルのお話になるかと思いますけども笑
りゅうまる。さんのお話伺ってると「そのトイガンで是非サバゲに!!」とオススメしたくなる、
もしくはお貸し頂きたいくらい気になるお話が盛りだくさんで、
やっぱりワタシもPSO-1覗いてみたいなぁとか思ったり…笑
確かに言われてみると、AK系ってそもそもレール自体が後付ですし、上手く乗っかるようには作られてない気がしますね!!
トップカバー上のは2点くらいで固定出来る多少大きめの光学機器の方がいいかもしれません。
ワタシもゼロイン調整はAKの方が泣けますが、プレイ中は照準の周囲にだいたい飛ぶくらいの感覚でやってるときもあります、全然ダメダメです。
ああ…いやーワタシの場合失敗時には全く写真に取るのを忘れてすぐ修正にかかるのでイマイチ話が出来ないんですけども、
結構な率で失敗しまくっておりますのでまだまだりゅうまる。さんレベルのところではございませんよ!!
でも、いっぱいトイガンやパーツが調整出来る環境が羨ましくってもう…!!
で、ワタシはまた手持ちのAK2本の再調整に泣きそうになっております笑