【フィールドレビュー】アウトドアとインドアがある福岡県「豚小屋フィールド」

最近スナック菓子が食べたくて仕方ない、Sassowです。

春です。春の嵐がすごいきましたのでもう春です。

バッチこい春の嵐。

先日マイカーを点検に預けて、代車だったのでラジオ聞いてたときにDJが言ってた言葉。

「春は別れの季節ですが、別れって若い頃はなんだか二度と会えないような気がしてましたけど、
実はそうじゃなくっていつか時間が経った時に会えたりすることもあるんです。」

「私も40代になってまさか、という方に偶然お会いする機会が続いて、
それで、ああ、別れってのは永遠ではなくて、
次に出会うときのためにお互い元気でがんばりましょうと、そうやってその時間を過ごすことが人生なんだなぁって思うようになりました。」

なるほどいい事言うわ。

確かに10～20代の別れって、ホントにもう毎回二度と会えないかもしれないと思いつつでしたが、
今、意外と会おうと思えば会えることに気付き始めました。

どうぞお若い方、恐れず出会いと別れの春を精一杯楽しんでいただければと思います。

福岡県「豚小屋フィールド」へ行ってきた

さて、先日は豚小屋フィールドさんに初参戦したときのサバゲー模様をご紹介しました。

非常に楽しいフィールドさんでワタシも精一杯楽しんできましたというお話だったんですけども、
今回はその豚小屋フィールドさんのフィールドレビューをばやってみます。

場所とアクセス

• 場所：〒838-0106 福岡県小郡市三沢5220

九州自動車、基山PAから車で11分。市街地の中のちょっとした丘に位置。

道なりに通っていると小屋が見えますのでそこが本部。
自販機、看板を目印にしてみてください。
割と市街地を抜けてからフィールドまでは狭い道になりますのでご注意を。

また駐車スペースがあまり多くありません。

参加者が多いときは別途駐車場があるらしいのですが、通常の定例会などの場合注意が必要かも。

※ちょっとだけ離れたところ更に15台ほどの駐車場があるとのことです。
コメントにてお教えいただきました。ありがとうございます!!
また、イベント時は別途追加で開放される駐車場もあるとのことです。

レギュレーション・料金

基本的なレギュレーションなどは豚小屋フィールドのミリブロから引っ張ってきましたがこちら。

他フィールドと違う注意点としてはフレンドリーファイアが撃った側の退場というところでしょうか。
勘違いしがちなので結構注意と声掛けが必要。

初速は1Jではなく0.9J制限となってます。ゲーム前には弾速チェックがあり、計測を終えたトイガンは用紙に記入するようになってました。

お昼ご飯があってこのお値段はかなりお得。
更に一度行けば運営さんがグループLINEでゲーム開催日なんかを教えてくれます。併せて天気予報まで教えていただけるので非常に有り難いところ。

またゲームの運営は有志の方々で回しているというのも特徴でして、一緒にゲームをしながら運営もされていらっしゃいます。

でも、全然身内だけで楽しんでいるとかいう雰囲気ではなく、新参のワタシや初心者の方へもゲーム前のフィールド説明など丁寧に説明されてらっしゃいました。

セーフティ内にはこんな説明書きも。

セーフティエリア

施設内部を撮ってきましたので簡単にまとめます。
漏れもあるかもしれませんので気になったところは問い合わせてみてください。

セーフティエリア設備

• 50人程は座れるセーフティエリア内
• 更衣室、喫煙所、ロッカー(要確認)アリ
• トイレは外、簡易型
• 無料のセルフコーヒー→運営募金支援にてセルフコーヒー

元々フィールド名通り、豚小屋だった建物を利用されていますので作りに名残はありますが、匂いはありませんのでご安心を。

割と広いセーフティエリアで女性も安心の更衣室もあります。
ただトイレは簡易型のモノなのでそこはやや残念なところ。

シューティングレンジ

• 屋内と野外の2箇所
• 野外のレンジは30m～40mでターゲットあり

弾速チェックは写真のシューティングレンジ2で行われてました。

フィールド

気になるフィールドは前述の通りアウトドアとインドアがあります。

アウトドア用のセーフティとシューティングレンジもあり。

アウトドアフィールド

フィールド概要

• 木が多め
• バリケードは少ない
• 地形はすり鉢状で視認性は高め

中からの写真がなくってゴメンなさい。割と木々が多くバリケードはそこまで多くない感じです。
地形が中央に向かって凹んでおり右側スタート位置の方がやや高低差は高め。
撃って届かないところまで結構見渡せるし、円形なのであまり広さは感じないかしら。

とにかく両スタート地点から少し進めば割と全体を見渡せるようになるので、
撃ち合いが早くから始まるようなイメージでした。

個人的にはもう少しバリケードか何かがあって視認性や射線を消してもイイのかなぁと。
ちょっと撃ち合いベースで膠着しがちなので戦略が取りづらいように思いました。

アウトドアセーフティ

• アウトドアゲーム用セーフティエリアとシューティングレンジがある
• 本部セーフティに比べたら簡易なもの

アウトドアフィールドに併設したセーフティエリアはあくまで簡易な感じなので、
補充用BB弾やガスくらいを軽くもってくるのが良いと思われます。

インドアフィールド

フィールド概要

• 広さはないが3棟の小屋と多数のバリケード
• 横に広がる丘からはA、B棟が見える
• 通路も狭く明るさもないため近接戦闘が多くなる

豚小屋の由来(のハズ)の養豚場跡を利用したインドアフィールドは閉所暗所のかなり入り組んだ構造。
一方で脇にメインとなるA、B棟が見下ろせる小高い丘(山とか、上とか呼んでる方が多かった)もあるのでここを取れるかどうかというせめぎ合いも結構重要だったりします。

個人的にはアウトドアフィールドよりもインドアフィールドの方がメインで楽しめる感じがありましたし、実際にはインドアの方が楽しい気がいたしました。

基本的な流れとしては午前アウトドア、午後インドアという流れで
ゲームを進められることが多いとのことでした。

説明は丁寧、初心者にオススメの「豚小屋フィールド」

前々から気になっていてようやくお邪魔できた豚小屋フィールドさん。

ゲーム運営が有志の方々ということで割と身内感だけで1日終わったらツラいなぁと思ったりしておりましたが完全に杞憂でございまして、非常にオープンで一生懸命運営されておられました。
むしろ同じゲームをやっているのに参加者を楽しませようとされている姿はすごく有り難いとも思いましたもの。

また毎回かは正確には分かりませんが昼食が基本的に振る舞われるようでこの日は寒い日に温かいおうどん。

奥にはお誕生日ケーキも。窓口として運営されているせつさんという非常におキレイな淑女が用意されておられました。
めっちゃ美味しかったし美女補正がホントに美味しかった。

興味がお有りの方、是非一度行ってみることをオススメします。
サバゲーフィールドとしても近接戦闘を楽しむにはかなり楽しいところですし、初心者さんや新参にもとっても雰囲気よく接して頂けることと思います。

だって、新参のワタシがいきなりスパイに選ばれるレベルの暖かさですよ。
いやぁいきなりスパイに指名されるとはよもや思わなんだ。

でもお陰でめっちゃ楽しませていただきました。
改めてご一緒頂いた方々、豚小屋フィールドさんありがとうございました。