【マルイ M40A5】初M40A5で感じたサバゲースナイパーのコツと反省② マルイ製M40A5のサバゲーインプレ篇

ひとりでクルマを運転するときは基本大声で熱唱、Sassowです。

「マリカー」って聞くと何を想像します？

ワタシはやっぱり任天堂の「マリオカート」。ゲームですね。略してマリカー。
恐らく大半の世代の方がこのゲームを思い浮かべて、
恐らく絵的にはマリオが赤いカートに乗っているあんな感じの絵面でしょう。

カートが致命的に書けない。

ただ、大都会東京ではブームになっていた公道カートレンタルのアレ、
アレをやってるのが「株式会社マリカー」さんだそうで、名前にビックリ。

更にビックリしたのが社名もあのレンタルコスプレも無許可。
再三任天堂から警告があったにも関わらずシカトしていたということ。

うーん…。
公道カートってのも色々物議を醸しているんだそうですけども、
社名やらコスプレやらどう考えてもスルーできない相手なのに
あまりにも、なんかツメが甘いのか考え方が緩いのか。

残念な笑いの㈱マリカーと違ってちゃんと笑えるこの方。

M40A5のサバゲーでのインプレッション

以前の記事ではマルイ M40A5の簡単なレビューを、
前回の記事ではサバゲースナイパー持論をさせて頂きました。

本日はその続き、ワタシなりのM40A5のサバゲーで使ってみた感想をば少々。

まぁ他のエアコキライフルを持ってないし使い込んだこともないしと、
何と比べてという基準がないので曖昧なお話になりそうですけども、
何かの足しに、暇つぶしにでもして頂ければ。

再度のご紹介ですけどもワタシのマルイ M40A5は内部はドノーマル。

オプションとして★KM企画 35スタウトサイレンサー 105㎜、
★MAGPULレプリカ PTS MS2スリング、★G&P QDスリングスイベル、
★サイトロン TR-X 3-9×40 MD、★ANS Optical ローマウントリング 水平器付。

総重量は4kg以下の3.89kg。弾は★GALLOP 0.25g。

以上を踏まえましてご覧頂ければ。

マルイ M40A5のサバゲーでの不満

まずはマルイ M40A5に感じた不満。いきなり不満からで申し訳なんですけども。

不満①『重いので射撃姿勢維持がツライ』
やっぱ一番のネックでしょう。
素でも3kg越えの重力なので構えてから撃つまでにビタッと銃を維持するのが難しいんです。
なのでちょっと傾いては曲がっちゃったりと超精度を体感しにくくなります。

この辺はバイポッドや障害物利用や膝に肘を載せた姿勢、
ストックをグッと肩に当ててブレないようにする必要がありました。

まぁコレはワタシの筋力不足もあるんですけども。
また、ストック部分が結構イイ感じに調整出来てしっくりくるので、
射撃姿勢自体はとても作りやすいとは思います。

ただ傾けちゃいけないと分かってても気付かずに傾いちゃってたり、
重さもあってフラフラしちゃったりしてなかなか大変でしたので、
慣れていかないといけないなぁと。

不満②『コッキングが重めでツライ』
ボルトはストロークが短いので射撃姿勢のまま引けるっちゃ引けるんですけど、
射撃姿勢のままだと結構引くのに大変。

ただコレはエアコッキングスナイパーライフル全般に言えると思うし、
慣れてくればそこまで感じないかもしれません。

不満③『発射音が結構する』
撃つ度にガコンガコン!!音が鳴ります。ちょっと心配なくらい。
サイレンサーである程度音を消して、あとは何かしらのアフターパーツが出ないかしら。
エアダンパー辺りがそのうち出てくるんでないかと地味に期待。

不満④『マガジン脱着が地味にやりにくい』
このM40A5はマガジンキャッチレバーを押してもストンとマガジンが落ちて来ず、
ちょっとだけカコンと下がって引き抜いてあげないといけません。

この引き抜きってのが地味に面倒で、真っ直ぐ下に引き下ろせばオッケイですが、
ちょっと角度を間違うとなかなか抜けない！ってなりがち。

またレバーはガチャッと感が無く、
レバーを押してもマガジン抜けるのか手応えを感じにくいのも個人的にはマイナス。

逆にマガジン装着時もガチャとなるまでしっかり差し込んでおかないといけません。

と、4つ項目を並べてみたけれども概ね慣れの範疇かしら。
しっかり使い込んで慣らしていけばもうちょいスムーズに動作出来るハズ。
となると慣れではどうしようもない発射音が結構ネックになるかもしれません。

マルイ M40A5はここがイイ

とまぁ悪いことばっかり書いてると、
じゃあM40A5ってダメじゃんって思われちゃうと大変。

使いこなす技術と慣れは必要ではありますが、それでもスナイパー初心者のワタシでも
すげー良いじゃん！と感動したシーンは何度かありました。

素敵①『精度と飛距離が気持ちいい』
まずはやっぱり精度と飛距離が素晴らしい。

0.25g弾でスパーンとフラットな弾道で少なくとも40mは飛んでいく感覚。
50mだとHOPを掛けてやや山なりな弾道にはなると思いますが、
40mならばしっかりと構えられていれば狙った箇所に当てることも可能でしょう。

ただし、しっかりと構えられていればという条件は大事ですし結構難しい。
だけど慣れていけばコレは相当楽しいサバゲーライフが送れるんではないかと思いました。

今のところ気になっているのは、
0.23g弾である程度初速がある状態でもフラットな弾道でいけるのか、
それから改めて最適なHOPと弾の重量を決めてどこまで飛距離と精度が実現できるのか。

この2点は改めて検討してみてM40A5の性能を確認して次回サバゲーに臨みたいところ。
併せて動画でも撮って検証してみないといけません。

素敵②『ストック、グリップは案外構えやすい』
しっかり肩に押しが効く大型のストックと、
太いかなぁと不安だったけど無理な姿勢にならないグリップ形状。

1日の後半では構えることにも慣れてきて、
結構安定して使えるんだなぁと思ったりもしました。

素敵③『多分ボルトのストロークが短いのはとても良い』
コレ、多分って付けちゃってるのは他のエアコキを触ったことがないからなんですが、
初参戦にも関わらずコッキングに関してはやや重いくらいで違和感なし。

撃って引いてをスムーズに繰り返すことも出来ました。
ショートストロークのボルトがこの辺では効果が出てるんじゃないかしら。

素敵④『パワーソースなし、弾も減らない』
己の力のみで撃つエアコッキングライフルですので、
バッテリーだガスだと準備する必要がないのは経済的で準備も楽。

更に連射出来るもんでもないのでとにかく弾が減らないんです。
サバゲー参戦史上一番弾を使いませんでしたもの。

マガジンは計3つ持ち出してましたが、実質10分くらいのゲームなら2つで十分。
一撃必殺なので35発もあれば35人倒せます。ワタシには無理でしたけど。

と、本日はサバゲーをやってみて感じたマルイ M40A5のインプレをご紹介してみました。
内容薄くてごめんなさい。
もうちょっと使い込んで、弾の重さやHOPなど知り尽くす必要がありそうです。

ただ、エアコキ初心者のワタシでもまずまず遊べましたので、
次のトイガンは何にしようかしらと気になっている方は是非ご検討をば。

引いては撃つというこのアクションが何より楽しくって、
気付いたら何発も撃っちゃうのがこのM40A5だと思いますので。

見た目が良いよね。まず。

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