やることがいっぱい過ぎると全部諦める、Sassowです。
最近のワタシのお気に入り、竹原ピストル。
あの1UPのちょっと笑けるCMソングを歌ってる方なんですけども。
ホントに全然気にしてなかったんですけども、聞けば聞くほどグングン心にきちゃってて、
なんだかワタシには血の通った歌を久々に聞いた気がしてます。
最近のミュージックチャートにはどこまで人が人に聞かせたいと書いた歌詞が並んでるんでしょうか。
そしてちょっとだけ歌が何故歌いたくなるのか分かった気がしまして、
普段とてもシラフじゃ言えないような言葉が歌にするとなんとなく言えたりしちゃって。
嫁や親に対して、もう少し優しくしようとか思ったりしちゃって。
もっと素敵なスピーカーマイクはないのか
さて、今回のネタはスピーカーマイク。
ワタシはJVCケンウッド DEMITOS UBZ-LP20をサバゲー用シーバーとして使ってて、
マイクはケンウッド用イヤホンマイクを、ヘッドホンをaudio-technica オンイヤーヘッドホンを接続し片方は耳に片方はカメラのマイク部分に寄せてトランシーバー通信も動画に収められるようにしております。
このイヤホンマイクは結構集音性が高いらしく友人クルメノなんかと通信してても聞こえにくいと言われたこともなし。そして自分の好きなヘッドホンを使えるという点ではかなり優秀なんだと思います。
けども、もうちょっと通信ボタンが押しやすいといいなぁとか思っちゃったので色々と探してみて、ついでにちょっとケーブル周りを整えてより快適なサバゲー環境になるようにと思いまして。
ただ、新しいイヤホンマイクを探すに当たって動画にはトランシーバー通信の声を録音したいので、
やはりイヤホンジャックのあるマイクか両耳用イヤホンのあるものは必須。
あとは音量的に問題ないもの、使いやすいもの、
そしてケーブルの取り回しがしやすいものだと尚良し。
スピーカー内蔵のハンドマイクを購入
で、いつものようにAmazonさんで物色して見つけたのがケンウッド用2Pスピーカーマイク。
実際は恐らく中国とかその辺製。
これ、ワタシもあとから知ったんですけども、あの世界的通信機器メーカーのモトローラ社「PMMN4022」という製品に似せたものらしいんです。
コレがホンモノ。
なので本体自体はやっすいプラですけどもデザインは割とイイ感じ。
ホンモノと違ってお値段はゼロがひとつ少ないし、せっかくなので軽めにレビューしてみます。
と、まぁ本体質感は安っぽいものの見た目通り非常に大きくって押しやすいスイッチ。
そして太めのカールケーブルなので上手くまとめれば取り回しもしやすそうじゃないの。
割とお値段の割に好印象で本年撃ち始めにはコイツを使って参戦致しました。
動画でも友人クルメノとの通信が映ったりしてますので良ければ併せてご覧あれ。
サバゲーでの使用感
で、実際にサバゲーで使ってみた感想。
まずワタシの場合はLIBRA スラントベストで運用してますので取り付け位置はこんな感じ。
チェストリグやキャリアプレートでの運用の場合はまた違った感想になるかもしれません。
音量
聞く側はイヤホンジャックからヘッドホンを繋いで使用しましたが音量は十分大きく問題ナシ。
発信側では集音性も高いようで実際にサバゲーで使ってても相手から聞き取りにくいとは言われず。
先の記事中のサバゲー動画にもありますが十分にサバゲーで使える性能と思われます。
ケーブル取り回し
一方でちょっと問題なのがケーブルの取り回し。
まぁワタシの場合、カメラとヘッドホン、そしてこのトランシーバーのケーブルがあるので、あまり参考にはならないかもしれませんが…。
それでもこのケンウッド用2Pスピーカーマイクのケーブルは結構太めで硬め。
案外柔軟性がなく頑張って取り付け位置と併せてケーブル配置を考慮する必要がありそう。
サバゲーでは通信機器を固定位置から外して使うという使用法はあんまり考えにくいので、
カールケーブル自体意味がないかもしれません。
イヤホンが抜けやすい…?
ワタシの使っているヘッドホンはAudio Technica オープンイヤーヘッドホンで、
これは片方を耳に片方をウェアラブルカメラに音を拾わせる用にする為につかってます。
で、ステレオヘッドホンなのでこれをモノラルに変えるために3.5mmモノラル変換プラグを使ってて
かなり邪魔になっているのは当然あるので単にこのスピーカーマイクのせいではないかもしれません。
でも、スポンスポン抜けるんです。
気付かないうちに抜けてるんで通信が実は聞こえてなかった…みたいなこともしばしばございまして。
これが一番ストレスであり微妙だった点となりました。
ワタシの運用では使いづらい
ということで、音質や使い勝手は悪くないんですけどもケーブル配置とジャックの抜けやすさで今回は不採用。
カールケーブルも考えてみたら無意味だわ、なんて思っちゃったりしましたので。
ただ、きっとプレキャリ運用で取り付け位置の工夫やモノラルプラグを使ったりしなければ、
この製品自体はコスパもよく非常に良いスピーカーマイクだと思います。
逆にヘッドホン運用せずに音をスピーカーから出したい!!って使い方も出来ますし。
まぁボタンが押しやすくってデカい本体を選んでおいてなんですけども、
如何せん大きな本体がちょっと見た目的にも微妙にスタイリッシュさを損ねているような気も。
ちょっと「青島ァ!!」的な雰囲気も。
じゃあもう今回のネタはなんだったんだというお話ですけども、
合う人には合うハズ!!と思ったりしたので一応だけ、ね?ご紹介したかったので…。
トランシーバー用イヤホンマイクのオススメ
結局ワタシの場合は今まで使っていたケンウッド用イヤホンマイクに逆戻りすることになりました。
欠点は本体や送信ボタンが小さくってちょっと探したりしないといけないタイミングがあること。
特にサバゲー中はノールックで通信したいのでこの辺は取り付け位置を工夫する必要があります。
でも集音性は結構マイクと口元が離れててもイイ感じに音を拾うのでホントに取り付け位置さえ使いやすいところに付けておけば好きなヘッドホンが使える点で、オススメ出来るイヤホンマイク。
片耳で聞ければオッケーな方は
ワタシの場合、動画にもシーバー音声を乗せたいということでケンウッド用イヤホンマイクを使ってるんですが、単にサバゲー用シーバーとしてJVCケンウッド DEMITOS UBZ-LP20を使うには片耳で聞ければ充分。
そういった方にオススメなのは以前使っていたこちら。
以前はこちらにてレビューしております。
なんと言っても便利なのがその送信ボタン。
手を離さずに通信出来るので急な通信が出来てサバゲーにはかなり向いていると思われます。
まあ音を拾って通信を自動でするVOX対応イヤホンマイクを使えばよいのですが、
そうなるとトイガンの音も拾うので通信しっぱなしの危険性もありますし。
一度試しましたけども全然通信が成り立たなかったのでVOX機能を使うのはやめました。
ケーブルの取り回しを、例えば腕に巻くようにするなど工夫すればトイガンの取り回しの邪魔にもならないし、かなり快適な通信が可能です。
音声的にも全く問題なく使えるのも以前確認してますし。
ということで、トランシーバー用イヤホンマイクは一般的な使い方ではコイツが一番オススメ。
動画さえ撮っていないなら今でも使いたいですもの。
ケーブルの取り回しは要工夫
さて、結局いつものイヤホンマイクに戻っちゃったので、
あとはもう少し色々とケーブルの整理をしてもう少し快適なサバゲーをしたいところ。
ということで次回のネタはそのケーブルの取り回しを色々と工夫したお話について。
もうね、このカメラとシーバー、そしてイヤホンマイクにスラントベストを使っている方にしか役に立ちそうにもないネタなので、これって需要あるのかしらと思いつつですけども。
やっぱり裸に近い女子なら需要あるんじゃないか…。
更新ネタがないのではなくって全てをさらけ出してきた今までなので、
引き続き細かいところまで全てをさらけ出していきたいんです。もうコレクター的な。
これでご覧いただいている方々をがっかりさせて人が離れるなんてことも…んー。
いや、ワタシってやっぱりこんなんですのでゴメンなさい。
だってコメントを頂いちゃってますもの、少しでも誰かの役に立つ、
地球と女性とサバゲーマーに優しいワタシでありたいじゃないですか。ね。
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