Sassowです。
10月に入ってから仕事が結構なハードモードでして、思うように更新出来てございません。
一方で結婚式の余興もお願いされて、覚えたての動画編集でムービー作りに踊りにと、
こちらもそこそこ大変でしてサバゲにもうまいこと行けない日々です。
フラストレーション。
気付いたら日本シリーズ出るチーム決まってるし。カープ強いしマツダ頑張れ広島頑張れ。
来月広島に行く予定なので絶対コレ乗ったる。
さて、本日ですけども間に「目」のお話が入っちゃいましたけども、
ホントは流れとして、ワタシの装備品レビューをとりあえず完結させたいというところで、
今回がとりあえずラストになります「トランシーバー」のお話です。
とりあえずサバゲでも2回ほど使ったし、一応通信してみたし、使いこなせてないんですけど、
レビュー的なモノをお送りしてみたいと思います。
そもそもトランシーバーを購入しようと思い立ったのは以前の記事でちょこっと触れてますけども、
犬飼サバイバルゲーム場さんにお邪魔してそこのマスターがきっかけでして。
それはよくクルメノと一緒にサバゲに行くことが多いという話をしている中で、
「だったら、トランシーバー持っといてもいいやないすか」
「何なら今日余ってるの貸しますんで使います?」
というご厚意をうけたんですね、その日。
まぁ浮かれちゃって2人でイマイチ使えないまま(装備箇所が悪く通信ボタン押しっぱなしだった)んですけど、
確かにほぼ毎回2人で行ってるんだし持っててもいいんじゃないか、と。
この日は15時に切り上げて大分から地元熊本に戻って夜の街に繰り出す計画でしたので、
2人で道中、トランシーバーの話題で大いに盛り上がりましたもの。
イメージ図はこんなの。
そりゃもうそこまで盛り上がった日には即購入です。道中スマホからAmazonさんにお願いしました。
ちなみに選ぶにあたって、トランシーバーですけども国内では電波法というのがあるそうで、
使っていいものと所持しているだけでマズいものなど色々あるみたいなんですけども、
とりあえずサバゲで使っていいのは、
「免許・登録が不要なのは特定小電力トランシーバー」ということが分かりましたのでそこから選びました。
トランシーバーを買おうと思われている方は一度そのトランシーバーが特定小電力(特小)なのかご確認の上で、
お買上げになられたほうがよいと思われます。多分それで大丈夫っぽいので。
下手に海外製など知らずに購入をしちゃうとマズいモノもあるみたいですのでご注意を!!
色々トランシーバーがある中でワタシが選んだのはコレ。
やっぱり音に関連する商品を選ぶとなれば素人的にはどうしても音響メーカーを選んじゃいます。
良さそうな気がしちゃいますもの、何となく。の割に、コスト的にも手の伸ばしやすい価格でしたので。
それ以外に性能的にも一応ちゃんと理由がありますので簡単にご紹介。
①防塵・防水機能
②20ch対応
③VOX機能
①防塵・防水機能
サバゲですから。砂埃や雨やらでもある程度の安心はしたいということで。
といってもヘッドセット端子を付けちゃうとダメなんでしょうが、本体そのものは多少は守られているので、
全く防塵・防水がないものよりは幾らかマシだろうと思いました。
②20ch対応
特小トランシーバーにはチャンネルというものがありまして、
つまりトランシーバー同士で同じチャンネルに設定していれば通信が出来て違うと出来ないということで、
そりゃまあどのトランシーバーも全部聞けちゃったらマズいですものね。
で、9ch対応・11ch対応のトランシーバーが従来あるらしいんですけども、そのどちらにも対応している20ch。
最近選ばれているトランシーバーでは一般的なようです。
20ch対応タイプは9ch・11chどちらとも通信出来るらしいんですが、9chと11chは通信が出来ないようで、
サバゲフィールドでどんな方と通信することになるか分かりませんし、互換性が高い方が良いと思われます。
③VOX機能
送信ボタンを押さなくても音声に反応して通信出来る機能です。
PCゲームではTeamSpeakなんかでもこんな機能使ったりしました。
実際には対応機器を使わないとダメなのでワタシは使わなかったんですが、
それでも使いたいときにあると便利だろうと選びました。
使用に関しては結構な素人ですのでホントに簡単な感想になりますけども、レビューしてみます。
注文してすぐに到着。
どうせポーチ内で使うので色はどれでも良かったんですけどもなんだか高級チックなシルバーを選択。
●サイズ:55.5×103.9×26mm
尚、色はシルバーですが若干ホワイトゴールド気味。
●ボタンはMENU、上下コントロールボタン、電源
MENUを押しながら電源ボタンを入れると各種設定が出来ます。
●右側面:スピーカー・マイク端子、左側面:PTTスイッチ
端子が上に付いていないのは若干残念。PTTスイッチで音声送信になります。
●上部:ボリュームコントロール、背面:クリップ取り付け可
クリップは付属のものを取り付け可能。ワタシは普段付けてません。
●電池:単3電池×3、重量:168g(電池含む)、アンテナは可動式
持つと気持ちずっしりと感じます。
●使った感想
100m×30mの福岡サバゲーランド小倉店さんで使ったところ、フィールド内は全範囲使えました。
間にいくつかバリケードやキルハウスはありますが、全て上は開いてますし、
他に遮るものはなかったので受送信に関してこれくらいでは問題なし。
一方でワタシのヘッドセットは音声が少し小さいので聞こえにくかったのが残念。
ただ、本体設定ではラウドネスモードがあることに気付きましたので次回はそちらで試してみます。
ただ、同じ本体を使っているクルメノからの受信自体はクリアな音でした。
他を使用したことがないのでどれほどの性能かがイマイチお伝えしにくいところで、
はっきり言いまして記事の意味がない気もしますが、シーバー初心者には手を出しやすいのかなぁと思います。
さて、★JVCケンウッド DEMITOS UBZ-LP20のヘッドセットとして購入したのはこちら。
まず、ワタシの場合色々装備が多いので耳掛けタイプが良かったことと、
マイクが口元にあってしっかり集音をしてくれること、ヘッドホンタイプだと周囲の音が消えてしまいそうなのでそこは避けたくてコレを選びました。
届いたパッケージはまさかのこんな感じ。この辺はさすが大陸製。
●接続端子からヘッドセットまでのケーブル長:115cm
かなり長いです。なので腰回りに本体を配置しても十分に頭まで届くと思います。
●左耳にスピーカー、左側からマイク
右の耳の前にちょっとした固定用サポーターが来ますが締め付ける感じではなく、
むしろ緩く、頭が大きい人でも痛くなることはありません。ワタシは頭大きいです。
逆に小さい人だと緩くなる可能性がありますが、検討してません。
またマイク部分は可動するので口元にちゃんと合わせることが出来ます。
ただ、やたら柔らかいので耐久性がどこまでか、今後使用していて早めに壊れないことを願います。
●親指大のPTTスイッチ
カールコードからPTTスイッチが伸びていて、
マジックテープのバンドもあるので自分の好きなところにスイッチを配置出来ます。
スイッチがやや押し込みが深めで硬めなのは誤動作防止だと思います。
●ワタシのPTTスイッチの配置は左手人差し指
ここです。実はコレがワタシが購入を決めた一番の理由。実際に軽く使用例をご紹介します。
●右構え時
ハンドガードやフォアグリップに左手がいくんですけども、
このように構えを邪魔すること無く、通信したいときにスイッチを探さず構えたままボタンを押せます。
●左構え時
同様にスイッチングで左構えした場合にグリップを持ったときもスイッチは邪魔をせず、
親指を少し動かすだけで通信スイッチを押すという動作が可能です。
このように手に配置することで、スイッチを探す手間が省け、構えや目線を変える必要もないので、
構えてドットサイトを覗いたまま通信をすることが出来、時間と攻撃において何も悪影響がありません。
実際にこのお陰で移動中やエイムを置いて待っているときでも通信出来てます。
●使った感想
PTTスイッチを押してから約1秒、音声を拾うまでラグがありますので少し間を置いてから話し出す必要がありますが、
通信していたクルメノからはクリアで聞きやすいという話でしたのでマイクには問題なし。
CQCフィールドということもあり結構小声で離していたんですが、口元にマイクを動かせるのでそこはしっかり拾ってくれたようです。
一方で聞く方に関しては若干耳からスピーカーが浮いているので音が小さくなりがちなのと、
雑音を遮らないので聞き取りにくくなる可能性はあります。
ただ、クルメノがやたら小声でマイクを抑えながらだったのでこもって聞こえただけの可能性もアリ。
ちなみにクルメノはワタシとは違うイヤホンマイクを使っていますので
この辺は慣れと検証が少し必要かもしれません。
聞き取りがどうしてもダメな場合は今後買い替えを検討しますが、スイッチがめちゃくちゃお気に入りなので、
ちょっと検討して粘って、最終的には友人クルメノのマイクor喋り方が悪いという方向に持っていきます。
以上、ワタシの最後の装備品であるトランシーバー★JVCケンウッド DEMITOS UBZ-LP20のお話でした。
やっぱりトランシーバーは素人なのであんまり上手くお話出来ませんでした。
ただ今後使っていく上で色々気付くことも出て来るかと思いますので、またその際にはまとめて追加レポートしたいと思います。
Recommend:
コメントを残す