Sassowです。
仕事の関係上、ゴルフを始めました。1年半ほど前に。
そして数回回って放置してましたが、この秋逃げられないゴルフ参加があることで、
ついに本腰を入れて打ちっ放しに通っている次第です。
ワタシはスポーツ万能ではないんですけども、プレイ自体嫌いではありません。
水泳なんかは高校のときはクラス代表でメドレーリレーに出てました。
50m短距離走はサッカー部以下野球部以上くらいのタイムでした。
で、球技が異常に下手。球状のモノを使う競技全般圧倒的に下手。
ゴルフ…今年の鬼門はゴルフ。あの硬い玉です。
こういう方となら、絶対に必死で回る。がんばる。
今日は久々にワタシの使っているウェアラブルカメラ「Panasonic HX-A500」について。
以前→こちらの記事でも触れてますが、サバゲでこのカメラを使う際の弱点のひとつが、
「純正ヘッドマウントを使うとカメラ位置は左頬になる」という点。
巨乳で美女が付けても左頬。
これってサバゲだと、遮蔽物から右に上半身を傾けて(=リーン)トイガンを撃つとき、
このカメラ位置だと撃っている対象は遮蔽物に遮られて映らないということになります。
右利きなので、まずは右側にトイガンを構えることがほとんどですし、
ということは右リーンで撃つ機会が当然多くなります。
となると、動画中でも何を撃っているのか、当たっているのかが分かりにくい画が多くなることになり、
これでは見ていても面白く無いじゃないのよ、大将!!となります。
だから「GoPro」のようにおでこにカメラを設置する人が多いんですね。
左右どちらにリーンしても大体撃っているところは映る可能性が高くなります。
おでこ参考例。
じゃあ右側にカメラを付ければ、左リーンは犠牲になるけどまだマシじゃないかと考えるんですけど、
この純正ヘッドマウントは構造上左頬側にしか取り付けられない!!んですね。
サバゲじゃなくても基本的に右利きが多いんですから、
どんなシーンでも右側に付けたほうが画的にはいいんじゃないかと思うんですけども。
Panasonicさんはそこんとこどうよ!!
で、Panasonicさん、恐らく似たような問い合わせがあったんでしょう。
こんなものを後出ししてました。
これ左右どちらにもカメラを構えることが出来るヘッドマウントらしいんですね。
最初からこれを付属させなさいよPanasonicめ!!
しかも上下についても「頬」から「目線」の位置に変更されてます。
これで見ている風景をそのまま動画に出来るという仕様らしいんですね。
最初から本気出しなさいよPanasonicめ!!
で、早速注文してみました。
従来の付属マウントとは違いますので、まずは比べていきます。
★新旧ヘッドマウント比較★
この様にカメラ取り付け部がかなり形状が違うのがお分かりいただけるかと思います。
旧マウントはヘッドマウント部から下に伸びていてこの形状のせいで左右対称の取り付けが出来ません。
では、新マウントはどうやって左右対称に取り付けられるのか。
こちらもご紹介していきましょう。
★新ヘッドマウントでカメラを左右好きな方に取り付ける★
まずはこの状態。カメラ搭載部は左側についてます。
あとは、本体をひっくり返して頭に取り付ければオッケィ。
この様にカメラ搭載部が180°(正確には270°くらいありそう)回転出来るんです。
それでひっくり返せば左右どちらでもちゃんと使えるということになります。
ただ注意しなければならないのはカメラを取り付ける際の上下。
天地補正といいますか、自動的には上下の画を変えられません。
右側にカメラ位置を持ってきたい場合はカメラも向きを変えます。
これ、実際に動画を撮りましたが集音性にはそんなに影響を与えてません。
むしろこのカメラは自分以外の音を拾うのがやや苦手な気がするので、
外に集音部がある方がいいかも、なんて思ってます。
これで、この「Panasonic HX-A500」を右側に取り付けられ、
サバゲでの右リーンでも問題なく使えます。ただ、左リーンは映りにくくなります。
結局おでこには取り付けられないので、
左右どちらかにつけてもリーンの際は必ずカメラとは逆の位置は犠牲になります。
でも、ワタシの場合、右:左の割合は最低6:4、もしかすると8:2くらいはありそうなので、
それなら左を犠牲にしたほうが動画的にはまだ「見れる」と思われます。
じゃあ結局どれくらい違うのか。
これはその日取り付けた位置がズレたりしてるときもあるので高さに関しては、
あまり正確に検討するのは難しいんですけども、一応静止画を撮ってみました。
で、載せようと思ったんですけども、これは次回のお話に持ち越しっ!!
ついでに、従来型ヘッドマウントもちょっと工夫すれば絵面がすこし改善する気がしますので、
次回はそちらについてもご紹介いたしますのでこうご期待♥
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