Sassowです。
今、手元で作業しているのが「JG AK47タクティカル」と新たなラインナップの一丁。
まだまだ色んな銃についてご紹介が足りないまま記事書いてるので、
新ラインナップに関してはいつの話になるのか…。まぁどうせ前後して語りだしますけども。
→前回は前フリも含めてコネクタ変更のススメをお話致しました。
いよいよ実際にコネクタ変更作業として「はんだ」を使ってみましょう。
何度もいいますが、中学生以来です。松原先生に習って以来です。松原先生は歌も上手いです。
実際にコネクタ変換をやってみる
はんだ関連のツールです。→こちらの記事にてご紹介してます。
今回はこれらを用いて以下の作業を例にして、はんだ作業をちょっとご紹介。
一部適当な解釈や間違った作業があるかも。ゴメン。
はんだlesson:T型コネクタに配線をつけましょう
- 配線コードの被膜を剥き出し
- 配線のメッキ
- T型コネクタにはんだ盛り
- ハンダ付け
1.配線コードの被膜を剥き出し
剥き出しです。響きがたまりません。基本的にドSです。
おおよそこんな感じ。
2.配線のメッキ
そしてこの線をはんだ作業台に固定して②配線のメッキ。
メッキとは、配線をはんだで薄く覆うように乗せてあげてメッキで覆うような作業で、
これをやっておくとコネクタと接着する際の作業が楽になります。
★ホーザン フラックス H-722
フラックスとははんだのノリが良くなる液体です。化粧の前の下地的なモノです。多分。
このフラックスをメッキしたい部分の線に軽く塗っていきます。
メッキしたくない部分にはフラックスがつかないようにご注意を。
いよいよ「はんだごて」の出番です。コンセントに差し込んで十分に温まってから作業します。
「はんだごて」台には水で濡らしたスポンジを用意しておきます。
このスポンジに「はんだごて」の先端を押し当てて「ジューッ」て音がしたら温まってます。
人肌で温度を確かめる方法もあるらしいのですが、オススメしません。
「はんだごて」の使用方法はコチラ。
ええっと、すごく説明しづらい。というより下手。スイマセン。伝える気はある。
火傷にさえ注意すればそこまで難しい作業ではないので、一度やってみて!
配線をメッキ化するとこうなります。
フラックスを塗っているとハンダが線のスキマにすぅっと染み入っていきます。
このとき、絶縁のための熱収縮チューブを予め入れておいてあげるとあとで忘れません。
コネクタにハンダ付けしちゃった後に熱収縮チューブを思い出すと凹みます。
熱収縮チューブは線や端子の保護と、プラスマイナスの線が接触して事故が起きるのを防ぐために使います。
これで配線側の準備は一旦終了。
3.T型コネクタにハンダ盛り
端子のプラスマイナスを確認して、先程と同様にハンダごてでハンダを乗せてあげます。
右手にハンダごて、左手にハンダを持つのでちゃんと固定できるハンダ作業台はあった方がいいです。
というか、コネクタも配線もハンダ作業中や直後は結構な熱を持ってますのでご注意。
4.ハンダ付け
メッキ化した配線をハンダ盛りした端子に当たるように持ったまま、ハンダごてで熱します。
ハンダが溶けて盛ったハンダに配線が埋もれるようなイメージでハンダを離すと固まり出します。
あとはその姿勢を維持すれば10秒前後で固まります。
この辺の作業は思い切りと素早さが大事です。
でも、慣れてなくてもなんとなく仕上がります。慣れてくるとキレイに仕上がります。
あとは通しておいた熱収縮チューブを接着部にかぶせて、ライターなどで炙るイメージで
火を近づけるとチューブが収縮して固定完了。
注意点として、作業してない線の処理はこのように絶縁状態にしておきます。
特にバッテリーをハンダ作業する場合はプラスマイナスの線は接触すると発火する可能性アリ。
また、バッテリーの線はニッパーで切り落とす際は同時に2本切り落とさないように!
こちらもニッパーでプラスマイナス線が通電して発火・爆発の危険があります。
もう一方の端子もハンダ付けをして完成。お手製変換コネクタの出来上がりです。
ニッケル水素のコネクタをT型コネクタに変換したので充電用の変換コネクタを作りました。
初めて作業するときはおっかなびっくりですけども、やり始めると案外簡単にいきます。
バッテリーの配線変更やヒューズ交換なども基本的には同じような作業です。
是非怖がらずに取り掛かってみましょう。
ヤリたいなーくらいの気持ちで十分成功します。アタシがそうですので。
コレできるとトイガンの性能アップカスタムもかなり捗りますし、好きなカスタムが出来上がります。
ヤッてみて♥
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