朝の歯磨きは朝食後、Sassowです。
先日遂に佐賀県のサバゲーフィールド、AREA385さんに初参戦させていただきまして。
インドア、アウトドアどちらもお持ちのフィールドさんでして、
前々からお邪魔したいと思いつつここまで時間が経ってしまいました。
この日はAREA385さんのサバゲーチーム「SS」さんの定例会にミックス参戦という形式で、
初フィールドということやチームゲームへの参戦ということで戦績はボロッボロ。
しかもかなりの気温でちょっと熱中症になるんじゃないかくらいでのゲームにもなり、
とにかくてんやわんやしながらサバゲーをやって参りました。
ただ、楽しかったんです。
チーム定例会にミックスというのが初めてで「変な空気でございませんように!!」なんて
思いつつお邪魔したんですが、運営さんもチームの皆様もしっかりミックス者に対して対応、
大変に気持ちよく終えることが出来ましたもの。
ワタシはグダグダでしたけども一応動画も撮って参りましたし、
またなんとか編集して1本くらいは動画にしつつ、レポートをしたいと思います。
ホントにこの日ご一緒頂いた方々、ありがとうございました。
久々のカスタムネタは「静音化・消音化」
さて本日は久々に電動ガンのカスタムのお話。
ようやく作業がひと段落しましたので書き下ろし出来るようになりました。
作業…この作業というのがね、単なる銃イジりだけならまだしも、
これでもブログ用の写真撮影は明るさやら被写体の位置なんかを考えてみたり
たまに動画でも色々やってみたら編集もしないといけないし、
性能テストしてある程度カタチになったところまでが作業ということでして。
ヤる前から面倒…ってなりがちなんです。いや好きでやってはいますけども。
なので、作業に入る前が一番時間がかかります。気合とノリが大事でして。
逆にカスタムなんてワタシ程度のもの、大したことはやってないですし。
で、今回のネタも更新予告でも随分前から触れてて、構想も準備も相当前から済んでたんです。
ようやく重い腰が上がりまして、電動ガンの消音カスタムについてのお話です。
上手くいくかは別として、とりあえず一度はやってみたかった消音カスタム。
実際にやってみて、外様で良く聞くような精巧なものにまではなりませんでしたので、
そのうち続編的に作業するつもりでもおりますが、一応結末を迎えたので。
今回の獲物はマルイ AK47C。
まだFETを入れてなかったので自作FET搭載ついでに作業してみようと思いまして。
この消音カスタム、どの程度までやるかという点についてはコチラ。
●今のうるさい動作音をある程度小さくしたい
●初速92~93mps、サイクル18rpsくらいは維持
●消音<正常動作、安定感を重視したカスタムで
ということで、消音化はしたいけど無理はしないくらいの範囲を目指しました。
どちらかと言うと「元々あまりにうるさいので少しは小さくしたい」程度の気持ちでして、
個人的には静音化よりもサバゲーで楽しめる電動ガンを作りたいという感じ。
で、この計画を達成すべく色々と妄想してみた静音化構想がコレ。
①メカボックスの音をシャットアウト
②ピストン打撃音を小さく
③イイ感じのギアグリスでギア動作音を小さく
と、これに沿って作業をやってまいりました。
やってまいりましたが色々こだわってみたり実験したりしておりますので、
結構長々とお話することになると思われます。
また、今回は音のお話なので動画も3本ほどご用意致しました。
更新ごとに載っけていきますので併せて見てやってください。
もうね、ホントに見てやってください。
大した内容ではないとは思いますけれども構想から作業終了まで、
それはそれはもう面倒でしたので。ええ、もう大変でしたので。
構想①「メカボックスの音をシャットアウト」
さて、消音工作のうちまずは手抜き的に楽して消音化、
メカボックスはイジらなくても出来ることはないかしらということで、
メカボックスの音をレシーバー内に収めればいいんじゃないかと考えてみました。
具体的にはプラ樹脂製のレシーバーに防音シートでも貼ってみて、
外部への音漏れを小さくしてみようという構想です。
これだとメカボックスはイジらなくていいし、
手軽なカスタムとして上手くいけば一大センセーションを起こせるんじゃ…的な甘い発想。
早速薄くて使いやすそうな防音シートを用意しました。
このテープをレシーバーやグリップの内側に適当に貼っていきます。
このテープはかなり薄いのでギリギリメカボックスが収まることも確認できました。
薄くて防音ってなんて優秀なのかしら。
これでメカボックスの動作音はレシーバー内部に篭ってくれるはず。
騒音計を使ってテストしてみたら…
今回は騒音計なるものを購入してみまして、これで音を拾ってテストしてみました。
今回の静音化テストでは全てコイツの測定により音の大きさを評価しています。
テスト方法はこちら。
①電動ガンから騒音計まで約1mの距離から測定
②数回撃ったときの最大値で評価
③同時に動画も撮影
●★S&T 0.2gバイオBB弾使用
●★イーグルフォースEA1350 7.4V Li-Poバッテリー50%充電
●6畳、正方形の室内
と、まぁコレが実は発射音も拾っちゃうことにカスタムが全て終わってから気付いたので、
正確にはメカボックスの音がどう変化しているかという測定方法ではないんですが
最初から最後までこの方法を試しているのでこちらでご紹介していきます。
また、部屋が割りと狭く密室に近いので音の反響もあり、
この点も正確なテストとは言い難いところ。
では、恥ずかしながらまずは防音テープカスタムの結果です。
あまりに残念なので動画編集しませんでしたが、
撮影していた動画からキャプチャーしたものでご紹介します。
●カスタム前
●セミオート(5回射撃): 96.9dBA
●フルオート(2回射撃):101.0dBA
●カスタム後
●セミオート(5回射撃): 97.4dBA(+0.5dBA)
●フルオート(2回射撃):102.5dBA(+1.5dBA)
ということで音、上がりました。
「え、何?マイク位置近かったかしら?」と気持ち遠ざけてみたりしましたけども、
やっぱり音は大きくなっているのには間違いない様子でした。
実際に聞いた感じではあんまりわからないんですが、
そう言われると高音がちょっと反響して聞こえるような…?
いや、多分そうなんでしょう。
メカボックスの音を防音テープがレシーバー内部で反響させてるんでしょう。
ホントはメカボックス側に防音テープを貼らないといけなかったんですね多分。
でもそうなるとメカボックスのメンテはしづらくなるし、
レシーバーにも収めにくくなるしということで防音テープは諦めることにしました。
諦めは肝心。
ということで次回から本格的に静音・消音化のお話
いや、その、ゴメンなさい。
今回はこれで終わりにしといた方がキリがいいのでゴメンなさい。
全く役に立たないお話で終わっちゃってゴメンなさい。
あっさり構想①は失敗しましたけども、
次回からはメカボックスそのものを静かにしていく実験も踏まえてカスタムしたお話ですので、
今回より役にたたないってことはないんじゃないかなぁ…とかね。
キツめの「違うだろ」はご遠慮ください。
動画も交えてご紹介していきますので、次回から!!ね?次から!!
優しく生暖かくご支援頂ければ、ねっ!!
Recommend:
この、ハゲェーーーーー(# ゚Д゚)
ウチの前なんかは通学路な訳ですけども、最近では小学生が大声で「このハゲェ!!」と罵り合いながら走って通学しているというほのぼのとした情景でございます。
いや、それ以外のコメントがなんかあるだろう!!
反響テープ面白いですね。
筐体内の音の反射率が上がっているのですから、吸音材量を一緒に入れると効果が出そうですね。
当方もVer2メカボの電動ガンの消音に困っておりましたところです。
反響テープ+メカボと筐体の間にフェルトや、板状のメラミンスポンジ等の組み合わせで実験してみますね。
こんにちはさん…ではないと思いますがこんばんは!
おっしゃる通りスペースがあればテープと消音材のセットは有効かと思われます!
クルマのデッドニングなどがそんな感じでしたでしょうか。
却って音が大きくなるという失敗でしたけども何かしらヒントとしてお役立て頂けるのであれば有り難いです笑
AKはメカボックスとレシーバーのスキマがほぼないので諦めましたが、お手持ちのトイガンはver2とのことですが少しでもいけそうでしょうか?
試されてみての結果がまた判明してお時間があれば是非教えて頂けると有り難いです!笑