Sassowです。
電動USPの給弾不良対策のため、いよいよ分解開始。
電動ハンドガン初分解です。緊張するなオイ!
給弾不良=ノズルが引けていない
分解手順は検索すれば色んなとこに転がってますので、
(やはり分かりやすいのは電拳さんでしょうか。すげー丁寧。)
そちらにお任せして…いきなりメカボックスを取り出したとこがコチラ。
手が、机周りが!撮影に対応しきれてないっ!
ちなみにメカボックス開けて取り出したタペットカムがコレ。
ゴミとか除けようよ!見せる気さらさらないよねコレ!
トリガー引くと、
→通電してモーター回転
→セクターギア回ってタペットプレート動く
→タペットプレートのお尻がタペットカムを押して、タペットカム動く
→タペットカムの筒状の突起がノズルにかかってノズル後退
→マガジンから押し上げられた弾がシリンダーヘッド内に流れ込む
という流れで給弾してるハズ。多分。
タペットカムのカサ増しでノズル後退量を増やす
原因がノズル後退量が少ないことなので、
ノズルをしっかり引くためにタペットカムの筒状突起をカサ増しして
物理的にノズルをしっかり引こうというのが、今回の給弾不良対策です。
このタペットカム筒状突起(正式名称なんなんだ)に
何らかの金属パイプをくっつけてカサ増しというのを、web上でいくつか見つけました。
早速近所のホームセンターにあったアルミパイプ4mm径を購入。
パイプカッターで切って長さをヤスリで調整して装着。
おお、結構それっぽい写真やないの?カスタム慣れしてる人みたいな!
ノズル引いた時の比較写真がないっていうね。
でも、少しだけノズルの引き量増えた気がする!
「諸先輩方の情報が正しいならコレでイケるんやないん!」
早速試射。
…
イケるやん。
おおっイケるやんけ!コレだけかよ!
これっきりですかっ。
給弾不良があっさり解決したけれど
強気のオークションで美品を手に入れて大成功。
あっさり動いてくれるし、メカボックス内部パーツも全然キレイ。
(メカボックス他のカスタムについては一緒に色々やりましたが、また改めてご紹介)
とりあえず給弾不良は無事原因(=ノズル後退量不足)がわかり、更に対策もあっさり成功。
しかし…こう…微妙に腑に落ちない。
アルミパイプって強度どうなんだ…。
パイプカッターで切っちゃうとすげー変形するし、ヤスリであっさり削れるし。
これなら数回使っただけでまた同じこと繰り返すんじゃないのかっ。
ええいっ白状おしっ。このっ。
よーし、アルミパイプはクビ!他の使う!
ベストバウト第2位。
ということで引き続き給弾不良対策です。
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