連続記事
Sassowです。
引き続き「マルイ 電動USP」のカスタマイズ、今回は外装の塗装のお話です。
前回記事にて内部パーツについて触れました。
あ、内部でひとつ紹介し忘れてたモノ。
SBD取り付けしてます。モーター端子に直付け。

配線を少し短くして、この向きであれば組み上げ時も干渉しません。
スイッチ焼けからの保護と安定かつクイックなトリガーレスポンスのために、
どの電動ガンにも「SBD+スイッチ接点グリス」は必須項目にしてます。
ブルーイング塗装をやってみた
そしてオリジナリティ溢れるUSP作るための差別化でやったのがまさかの「ブルーイング」。
簡単にいうと「青くしちゃう」っていう塗装だと解釈してます。

まずモデラー御用達のクレオス「Mr.メタルサーフェイサー改」で下地作り。
普通のサーフェイサーのように白っぽくはなりませんので塗れてるかドキドキしながら
30cmくらいの距離から薄く均一にスプレーしていきました。
だいたい1時間くらいで一旦乾燥するので、次の作業が出来ます。
ちなみに、電動ガンはだいたいABS樹脂という強化プラスチックで出来てます。
なので塗料の食いつきと金属感アップするにはこのサーフェイサーがいいんじゃないかと。
またサバゲなんかの激しい使い方にも塗料の食い付きの強く剥げにくいのがオススメと、
近くのプラモ屋のお兄ちゃんと相談して決めました。
ただ、次は★Mr.プライマーサーフェイサー 1000を試そうかなぁと思ってます。
単純に容量が多いのと、塗装色をしっかり出すにはこちらかなぁという魂胆。
ブルーイングにはキャロムショット「ブルースチールスプレー」。
一般にブルーイングは金属に対して行う作業らしいけど、
ABS樹脂OKって書いてあるのでいいかなぁと。
塗装の際は焦らず40cmくらい離して、
スプレーの霧を落としてあげるくらいの優しい感じで、 一面に薄く均一に塗装します。
せっかちなアタシですが「霧をふぁさっ」と唱えながら、
塗れてないところは一旦乾いてからにして、計2回全体に塗ってます。
こちらも室温20度、1時間くらいで乾きます。
ただし、完全乾燥(サバゲで使用する)までは丸1日置いた方が無難!
このブルースチールスプレー、食い付きは割と良いっぽいので
サーフェイサーなしの単体でもキレイに塗れる気がしましたけども
とりあえずムラなく成功したので個人的には次回以降もこの方法をとります。
塗り終えて、こんな感じのツートーンカラーに。
トイガン用ブルーイング塗装としてはキャロムショット★メタルブルーコートなんかもあります。
色味の評価はコチラの方がよりリアル感があるとの噂なので、そのうち試したい。
とりあえずキレイに濡れた塗れたし、ツートンカラーもまあまあだし個人的には満足。
キャロムショット(公式HP)には他にもケミカルカラーのラインナップがあるので、
コレ一個ずつ試したいという新たな物欲を生み出してくれました。
欲望が止まらないっ!
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