2022年4月から関西に移住してます…単身マン。

【マルイ 電動USP】第2回カスタマイズ祭り① 気密UPに愛の手を篇

Sassowです。

電動USP」カスタマイズ祭り後、意気込んで測定した(→前回記事)のに、理想より初速10m/sも下回り惨敗感が漂うがしかし!

鬼の形相で引き続き第2回カスタマイズ祭りを急遽実施、徹底的に気密処理にて初速UPを狙うことに致しました。

シールテープで色々気密確保

早速解体せしめたブルーイング「電動USP」。
やはり電拳さまの指南を中心に、まずはシールテープ処理を施すことに。

シールテープとは★カクダイ シールテープ5m 8mm幅のような、水道周りの水漏れ防止用のビニールテープのこと。

耐久性薄さコスト面入手性、どれをとってもトイガン向きとのことで、トイガンのカスタム界隈では初速アップのために、「気密UP=空気漏れをなくす」シールテープ処理がよく実施されてる様子。

それでは具体的な内容です。

【第2回カスタム祭りシールテープ処理会場】
  1. ノズルOリング×2
    →Oリングカサ増しで押し出し空気量アップ
  2. シリンダー+シリンダーヘッド
    →密封処理で空気を逃しません
  3. チャンバーパッキン
    →最後までBB弾へキッチリ空気圧をお届け

1.ノズルOリング×2

まずはノズルOリングx2。今回最も手の込んだ作業です。

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これが完成形。非常に幅の狭いOリングだけにシールテープでカサ増し。

シールテープはペロンペロンなので単体では加工が難しいため、

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一度Oリング周りにシールテープをしっかり巻きつけてから★タミヤ No.20 デザインナイフOリング部分だけを残してカッティング
力加減と切れ味には注意が必要ですが、モデラー用のこのタミヤデザインナイフはオススメ。

2つともカット出来たら、マルイの高粘度グリス(赤)などしっかりしたグリスを塗布します。
作業中もシールテープが簡単にズレるので、しっかり巻きつけて丁寧に切り落とす作業が大事に。

キッチリ完成しても多分使用しているうちに剥がれてくるので、
定期的に巻き直しが必要と思われますが、この作業の差が多分一番影響力高い気がします。

これ、どうやってOリングだけに巻けるか悩んで試行錯誤して、この方法を思いつきました…。
しかも作業内容もすぐズレるんでストレスがすっごいです。すっごいですストレスが

2.シリンダー+シリンダーヘッド

シリンダー+シリンダーヘッドは非常にわかりやすくて作業も楽。
これでピストンヘッドから押し出された空気はシリンダーからノズルにロスなく伝わるはず。
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作業したら★マルイ シリコンメンテナンススプレーをシールテープの部分だけに吹いてあげましょう。
他のところに吹き付けると逆効果になりがちですので。
ピタッとくっつくので気密があがるものと思われます。透明になって焦りますけど。

3.チャンバーパッキン

チャンバーパッキンをバレルに取り付けてシールテープ
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インナーバレルのグリス塗布をした後でパッキン取付ののちにぐるりと1周だけシールテープ。

そのあと接合部+パッキン全体にやっぱりシリコンスプレー
バレル内部パッキンとBB弾が触れる部分には極力塗らないように。
じゃないとBB弾にシリコンが付いちゃって、変な弾道や初速ダウン、バレル内部の汚れに
つながりますので思ったよりキッチリやってあげます。

2周いっちゃうとチャンバー挿入時に剥がれてしまいます。
1周でもやや干渉してしまいますが、接合部がキッチリ巻かれていればOKと思われます。

気密UPに愛の手を」作戦は以上!

パーツ交換はなしで、これだけで10m/sも初速をあげられるのか!?
疑問を抱いてはいけません。雑念はエンタテインメントです。
第2回カスタマイズ祭りはまだまだ徹底的に行われたのです!

 

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