Sassowです。
GWのサバゲ参戦に向けて、色々なトイガンをがんばってカスタム中です。
また細かいネタばかりですが細かいカスタム日記をそのうち載せて参ります。
AK47Cのメカボックス内部パーツ
→前回は「AK47コンパクト」の配線&モーターカスタムについてご紹介しました。
いよいよカスタムの花形、メカボックス周りについてでございます。
今回はパーツ選定と軸受交換についてお話いたします。
ワタシのイメージの「花形」。割りと嫌い。
中古メカボックスの状態チェック
カスタムに入る前にメカボックスオープン。
メカボックスはヤフオクにて中古で入手してますので、
状態チェックしてどのパーツを変えるか判断しようと思います。
まず開けてビックリしたのがグリスの量と劣化。
なんかもう、不要なところまでベットベトだし、ギアのグリスは変色して緑色に。
ピストンのグリスもダダ漏れでなんだこの褐色。
ギアの状態はいいので、ホントに全く使用せずに長期間放置されてたんでしょうか。
色々見てみたところあんまり使いたいと思わせるようなパーツはありません。
特にギアとピストンはもう、洗浄しても落ちないので交換は確定。
パーツ選定
目標とする性能にそぐうパーツを選んでいきます。
AK47コンパクトのコンセプト
- 初速90m/s以上、理想値95m/s
- サイクル18~19rps、ただし22rpsは越えない
- 有効射程30~40m、精度重視
選んだカスタムパーツがこちら。
AK47C メカボックスぶち込みパーツ
- ★SuperShooter クリアーポリカーボネートピストン
すっかりお気に入りのピストンになりました。
- ★PPS アルミCNC耐衝撃強化ピストンヘッド(ベアリング付)
選んでみたもののSHS製。品質は問題なさそう。
- ★ACE1ARMS サイレントシリンダーヘッド Ver3 TypeB
ホントにサイレントなのか、今回は信じて選択。 - ★KM企画 インターセプトシリンダー25
バレルが短いので、思っきし加速シリンダーに。 - ★SuperShooter ベアリングINハイスピードギア3点セット (平歯ギア/14:1)
- ★SuperShooter ベアリングINハイスピードギア3点セット (平歯ギア/16:1)
さて、理想のサイクル実現するのはどちらなのか。 - ★SHS 潤滑メタル軸受け/6mm (6個入)
何故か変えたくなっちゃう軸受。 - ★SHS 守護神 AEG不等ピッチスプリング (M90B/バレル250mm未満用)
- ★SHS 守護神 AEG不等ピッチスプリング M100
- ★SHS 守護神 AEG不等ピッチスプリング M110
スプリングは正解が不明の為この3つを試していきます。 - ★ZC LEOPARD Ver.3 メカボックス用 ステンレス スプリングガイド
コレはたまたま見つけたのでメーカーお試しで。
今回はバレル長が229mと今までのAKカスタムより短いので加速シリンダーにしましたが、
サイドポートがど真ん中なので初速に関しては結構不安。
毎回フルシリンダーばっかりだったので、穴が開いてることに不慣れです。
さて、パーツは概ね決まりました。Amazonにガッツリ依頼。
メカボックス洗浄と軸受交換
カスタム前に、まずメカボックスをきっちり洗浄しないと始まりません。
全てのパーツを取り外し、★パーツクリーナーでブシューっと。
そのあとは食器洗剤をこっそり台所から取り出し手洗いして、
最後に柔らかい布で拭きあげ、ドライヤーで軽く乾かして水分ゼロにします。
そうしていよいよカスタム内容に入ってまいります。
軸受交換
取り付けの際には、指でグッと押し込みます。圧入です。
それだけでガコンとまっすぐに入ってればそれだけでオッケー。
「ん、狭くって入らないな」ってときにハンマーなどで叩いて入れるのはNGだそう。
目視出来ないようなメカボックスの歪みが起きて、こうなるともうトラブル発生しまくり&修正がほぼ無理になります。
狭いからって無理やりはイケませんね。メカボックスの話です。
そういったときは画像の黄色字で示してますが、メカボックスの穴にマイナスドライバーなどを垂直にいれて軽く削るように回してあげます。
2~3周回したら軸受取り付け、入らなければまた少し回すを繰り返して、グッと圧入してガコンと入るところを探しましょう。
狭いときはちゃんと手ほどきしないとイケませんね。メカボックスの話ですよ。
軸受は接着剤で固定
入るのが確認できたら瞬間接着剤で固定。軸受がブレると大変です。
瞬間接着剤は少なめで周りを薄ーく塗布。
塗りすぎや、傘の裏に塗るとまっすぐ入らなくなりトラブル起きかねません。
入れ終えたら、軸受を色んな角度から見てみて水平に入っているか入念にチェック。
実際には目視だとあまり分からないことが多いと思います多分。ワタシわかりません。
目視で分かるようなズレは必ずギア周りでトラブルを起こします。
今回のカスタムでは軸受で何度もトラブル起こしました。後ほど記事にします。
軸受研磨
きっちり入れられたら★ピカール液で研磨。
軸受周りだけでなく、「回る・動く」動作があるところは全部やっちゃいます。
これが効果があるのか、いいのかは正直不明。気分です。
見た目滑らかな表面になりました。気分がいいですね。
ガンガン振ったあとはスッキリしますね。布を振ったあとです。
次はギア系の作業からお話をさせていただきますので。
どうでしょうか、1つ1つの記事を短くしたほうが読みやすいかなぁと。
中身をその分いろいろ思いついたら埋めようと思うので、少しは充実するというか…。
まぁ!!!続けてまいります!!!ご期待ください。いやあまり期待しないでください。
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