9/9(日)は雨らしいので参戦中止。次はいつになるのかしら…。

【マルイ 電動ハイキャパE】お友達からカスタム依頼③ グリスアップと手軽な初速アップ篇

髪は右分け、Sassowです。

先日28日(日)には福岡サバゲーランド小倉店さんに参戦してきまして、
まぁ暑いなかで楽しくサバゲーに勤しんで参りました。

ご一緒頂いた方々の中にはワタシのくだらない動画やこのブログをご覧頂いてる方も
何人かいらっしゃってお声がけ頂いたりしまして。

中には「Sassowさんのブログ見て、良さそうだと思ってここに来ました」なんて、
あらやだ、ワタシのフィールドレビューも捨てたもんじゃないわ、なんて。

ええ、もうね、ホントにゴメンなさい。
ああやってお声がけ頂いたときにもうちょっとね、もうちょっとだけでも
気の利いたことでも言えればいいんですけどもホントにゴメンなさい。

話し掛けたら意外と普通にお辞儀されて「あ、ありがとうございますぅ」なんて言うワタシですが、
実は全然不真面目なのでどうぞ好き勝手に絡んで頂いて構いませんので。
来る者は拒まずですがサラリーマン風の挨拶ばっかりで逆にビビらせてゴメンなさい。

あ、そう言えばなんかすっごい可愛らしい女子が2名ほどいらっしゃったので、
次はサバゲー女子が絡んで来てくれるまでがんばります
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ワタシから行くと「事案」になっちゃうかもしれませんし。

友人ハイキャパEの初速のバラつきとか汚れが気になる

今回も引き続き電動ハンドガン、★東京マルイ ハイキャパEのお話。

前回まではリポ化+FET搭載関連のお話を続けておりました。

ここでこのハイキャパEをワタシに預けた友人Saviさんの依頼内容を振り返ります。

【マルイ ハイキャパEのカスタム依頼内容】
FET搭載
FET搭載に合わせてリポバッテリー仕様へ
FET搭載に合わせてフル配線変更
FET搭載に合わせてSBD搭載
ついでに初速もちょっと上げて欲しい

 

いつもなら全部一緒に作業しちゃうんですけども、
今回はレスポンス検証がしたくってメカボックスイジりを後回しにしておりまして、
いよいよ『初速もちょっと上げて欲しい』の作業に入ります。

で、カスタムする前に試射ですんごい気になったのが初速幅
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自分の動画からの切り取りでアレですが72.14mpsのあとに62.91mps。その差約9mps

「あらやだ、コレなんだか面倒な作業になりそうだわ」なんて思ってましたが、
分解してる途中に気付いたのがチャンバーパッキンの乾き具合
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あまりにグリス感がゼロでなるほどコレじゃ安定しなさそうだなぁと。

他に気になったのはシリンダーヘッド部分の汚れ
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この部分の構造は電動USPとは違い、
電動ハイキャパはOリングがノズルではなくシリンダーヘッドに付いてるんですね。

なるほどこっちのほうが確かに気密確保はしやすそうだなぁと思いつつですが、
にしてもこの汚れっぷりは。ハイキャパE特有なのかしら。

まぁこのハイキャパEはサバゲーを終えてその日に預けてもらってるので、
サバゲー使用での汚れという可能性もありますし、
メンテナンスは今までしてなかったとのことなのでそのせいかもしれません。

他に、メカボックスのギアグリスもちょっと量が多くてなんだかギトギト。
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ということで、せっかくなので初速アップついでにメカボックスクリーニングと、
個人的にお好みなグリス塗りも実施することにしました。勝手に。
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すでに配線作業は終えてますが、
ホントに配線作業以外はノータッチだったコレらが今回の作業部位。

汚れとか見えてたのに見ないふりして純粋にサイクル検証したのはゴメンなさい。

ちなみに配線作業を終えたあと組んでみての初速はだいたい70~71mps
配線作業後はなんだか割りと安定してました。あれ?解決?

メカボックス分解&洗浄&研磨

早速メカボックスオープン。
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ホントにギアグリスの量が盛ってあるレベルだけどこんなにいるのかしら。
これどんだけギアグリスはメカボックス内に飛び散ったんだろう。

メカボックスのガワを見てみました。
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ナメクジがおる!!動き出しそうなくらいちょっと固まってるし!!
という量でグリスが飛び散っておりました。

まぁ確かにマルイのトイガンを買った誰彼が
メカボックスを開けてメンテナンスするわけではないと思いますし、
ある程度の動作保証をするならば多少多めになるのかしら?とか思ったり。
いや、そもそもこれくらいが適量なのか?とも思ったり。

んーとりあえずワタシはギアグリスは飛び散ってしまう前提で塗ってますので、
そんなにギアには塗らなくっていいんじゃないかしら派なので今回もこれでいきます。


洗浄開始
早速パーツクリーナーやらで色々古いグリスや脂を落とします

ギアは最近では一度パーツクリーナーで古いグリスを飛ばせるだけ飛ばして、
そのまま筆で溝を掃わき、再度パーツクリーナーで飛ばすという作業をします。

古いグリスやしつこい汚れを落とすなら筆を使うと楽なので。
ただしクリーナー専用の筆にしといたが色々混ざらなくていいと思います。
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なんだか金属片やらゴミがいっぱい出てきました。
まぁ新品で買って一度もメンテナンスはしてないとのことなので、
ギアが回る間で金属片はいっぱい出てたのでしょう。

構造上、メカボックスにはゴミが入りやすい構造はしてると思いますので
そのせいもあるのかもしれません。

気になっていたシリンダーヘッドの汚れも筆を使ったり、
シリコンスプレーを吹いたりしてとにかくキレイにしていきます。
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ワタシは最近はコスパとノズルの使いやすさから★ガレージ・ゼロ パーツクリーナー
ガレージ・ゼロ シリコンスプレーを使っております。
特にパーツクリーナーは一応プラやゴムへの使用OKと表記してありますし。


シリンダーとインナーバレル研磨
コレもいっつもやる作業ですが★ピカール液を使った金属筒内研磨です。

元々はサバゲーでも何度かご一緒し、密かに想いを馳せている
カラシタカナさんのブログでそれを見て真似するようになった作業です。

シリンダー内部もインナーバレルもそりゃ内部表面がガサガサよりも
均一に僅かな凹凸も無い方がキレイにエアが流れるのはなんとなくイメージできます。
実際にこれの効果を感じたことはあまりないんですが、信じてやってます。

まずはシリンダー内部
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どうなんでしょう、メガネ拭きよりもう少し目が荒くって
柔らかい生地の布がイイ気がしてます。
マイクロファイバークロスみたいのがいいかも?

そしてインナーバレル。結構面倒ですがこんな感じ。
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やっぱりメガネ拭きです。適当大きさに切ってます。
また、1本専用のクリーニングロッドにしちゃって使ってます。

このあとシリンダーもインナーバレルもかなり一生懸命クリーナーで
ピカール液を飛ばしてキレイにしないといけません。
これが結構地味に時間がかかりますががんばります。

グリスアップ作業

メカボックス内部全て清掃が終わり、いよいよグリスアップ
使うグリスの種類や量、塗り方で性能は地味に変わりますので結構ドキドキですが、
実はトイガンをイジるときに一番好きな作業だったりします。

一応ワタシが今回塗ったグリスをまとめるとこんな感じ。
パーツクリーナーで洗浄後、今回はこんな感じでグリスを選んでみました。

【グリス選び:ギア】
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歯:MADBULL ギヤグリス
可動部:MADBULL ピストングリス

 
このハイキャパEのカスタム依頼主である
友人Saviさんは割りとメンテナンスにマメではない方(!)と推察しまして、
粘着力と保護力高め、重めに感じているグリスをチョイス。

【グリス選び:ピストンレール・軸受】
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MADBULL ピストングリス

 
ピストンレール、軸受も粘着力高めで使っててもしっかり残りやすいイメージのあるものを。
動作感に関しても割りと良く動く気がするので嫌いじゃないグリスです。

【グリス選び:ピストンヘッド・シリンダー】
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XABIER シリンダーグリス

 
シリンダーには一番今信頼度の高いザビエル印を投入。
気密確保しつつ動作も安定するのに一番効くグリスだと個人的に思ってます。

【グリス選び:シリンダーヘッド】
20-15
MADBULL ギヤグリス

 
シリンダーヘッドには重いマッドブル製を使って、
そのあとシールテープで巻きまして気密確保に努めてみました。
ちなみにシールテープで巻いたあとはシリコンスプレーを軽く吹き付け。

【グリス選び:ノズル・ノズルガイド】
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東京マルイ 高粘度特殊グリス

 
ここはもう今までマルイ 電動USPで散々色んなグリスを試しましたが、
一番初速が高くって安定するのはマルイさんの高粘度グリス。
電ハンでこの部分は圧倒的にコレをオススメします。

【グリス選び:チャンバーパッキン】
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XABIER シリンダーグリス

 
気密確保にはコレ!!だと個人的には思ってます。あ、でもマルイさんのを今度試してみようかしら。
バレルに塗ったあと、こちらもシールテープで気密確保しシリコンスプレーを軽く吹いてます。

初速アップの為に

で、初速アップの為にと思って前々から試してみたくって
とりあえず買うだけ買ってたパーツを投入してみました。

試したのはこの★PDI 電動ハンドガン用ピストンヘッド8
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こんな感じでOリングの外径がやや大きく吸入用ホールも多いし、
ブワッと空気を押し出してくれるんじゃないかと期待。

…初速6mpsくらい下がりましたので却下しました

んーシリンダーとの相性が悪いのかしら。
そう言えばUSPは加速シリンダーだったけどハイキャパEはフルシリンダーだしなぁ。
あ、でも★PDI マイクロメカボックス用シリンダーなんてのもあるし、
コレ入れるといい感じで動作するのかなぁとかも思いつつ。

結局純正ピストンヘッドに戻して、その代わりにスプリングカサ増しをすることに。
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ピストン内部に入れるカサ増しアイテムとして一番サイズ感がいいのは
三栄水栓 ユニオンパッキン (外径11mm×内径7mm×厚さ2mm)
M4ワッシャー (外径10mm×厚さ1mm)だと思ってますのでコレを中に入れます。

計3mmのカサ増しなので概ね2~3mpsくらいは上がると思われます。

他にはパーツは変えませんでした。なのでメカボックスは純正のままカサ増ししただけ。
また、友人が元々インナーバレルを★Laylax インナーバレル(内径6.03mm)に変えてるので
そこはそのまま使っています。

グリスアップで気密確保が上手くいってれば5mpsくらいあがる…かしら。

カスタム後の初速は?

果たして組み上げ完了後の初速はどうなったか。

まずは性能テストにあたっての条件はこちら。

【性能テスト実施前】
組み上げ後、80発ほど慣らし撃ち
慣らし撃ち後インナーバレル清掃
インナーバレル清掃後12時間放置

【性能テスト実施要綱】
S&T PRECISION BBs Bio弾 0.20g使用
Option No.1 リポバッテリー 7.4v 560mAhフル充電
XCORTECH X3200にて計測

 

で、実際のテスト結果はこちら。

【セミオート10発連続測定 / ノンHOP】
①74.25mps
②74.52mps
③73.75mps
75.05mps ←Max
⑤73.77mps
73.34mps ←Min
⑦74.30mps
⑧74.68mps
⑨74.13mps
⑩74.06mps

平均初速:74.185mps
初速範囲:1.71mps

【フルオート1回測定 / ノンHOP】
21-01
サイクル:19.95rps
初速:73.56mps

 
ということで、やや不満。初速範囲も小さいけどちょっとだけ不満。
いやカスタム前からすると3mpsほどは上がっていますが、思ったより感が。

というかよく考えたら★Laylax インナーバレル(内径6.03mm)に変えてる時点で
スタートがもう少し高くてもいいんじゃないかしら?
箱出しでだいたい71mpsくらいは出るって聞くし。

チャンバーあたりかなぁ、ちょっとこの辺で漏れてるような気がするし、
もしくはパッキンとの相性が悪いパッキンがやや劣化しているのか、なんか気になります。

一方のサイクルは…高いなぁコレ。
ここまで高いとかなり心配だけど耐久性は大丈夫かしら。

ただ、この結果を依頼主の友人に伝えたところ、
これで一旦使ってみたいとのことで今回はここまでになりました。
もし再度依頼が来るようならパッキン辺りを変えるか何かしてみようと思ってます。

まぁメカボックス内部はキレイになりましたし今のところ安定動作なのでオッケイでしょう。

ということで特に目新しいお話は全くなしで今回はここまで。

でも、たまに普段と違うトイガンをイジるってのも楽しいもんだわと思ったり。
ハイキャパEはUSPと比べてみて色々微妙に構造が違うし、
地味にマルイさんも改良しつつ新製品出してんだなぁとかも思ったりしましたもの。

やっぱりこういう新しいモノに触れるとつくづくトイガンイジりって楽しい。
と、新しいトイガン購入の物欲がポコポコ音を立てだす訳ですね。

あらあら怖い怖い。もうお金が燃えるゴミレベルで減っていくわっ。

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