禁煙にマジで取り掛かろうか悩み中、Sassowです。
先日たまたま朝早く起きまして時間のほどは5:20。
夏の朝って暑くなる前で風も少し吹いてたりして爽やかで結構好きなんです。
まぁこの日は生憎曇天でしたけども。
もうこの時間からセミはいいだけ鳴いてるし、ああ夏なのだなぁと。
ウチの息子もガッツリ夏休みを満喫してて、ああ夏なのだなぁと。
そういえば各地では水鉄砲でサバゲーというなんだか魅力的イベントもあるらしいじゃないですか。
何それ、水着サバゲーなんて素敵なんですけども、
ワタシみたいなオッサンが行っちゃあ水着で弾けるお姉さん目当てだものなぁ。
こんなん絶対素敵な絵やんか!!
学生さんくらいの若い子らが男女で楽しくやってる姿に逆に羨ましくなりそうなので
BB弾飛び交ういつもの汗だくオッサンサバゲーで我慢しようと思う夏です。
静音化作業と一緒にAK改修
さて、取り戻せない夏のお話はこれ以上続けると泣き出す可能性があるので、
本日もちゃんと電動ガンのお話をばやってまいります。
先日まではマルイ AK47Cの静音・消音化ネタを連続でお送りしておりました。
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む① レシーバー改修して失敗篇
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む② ダンパー投入事前準備篇
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む③ シリンダーヘッドにダンパー投入篇
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む④ ギアグリスでギア音を抑える篇
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む⑤ ピストンヘッドにもダンパー篇
●【マルイ AK47C】電動ガンメカボックスの静音・消音化カスタムに挑む⑥ シリンダー交換と吸音材篇
長々と作業して長々と動画編集して長々と記事書いて、
果たしてどこまで静音・消音化ネタとして役立つものになったのかはもう分かりません。
作業してある程度効果を得られたというだけで自己満なのがワタシです。
この前後に色々とマルイ AK47C、他にも作業してまして、
ひとつはスイッチ保護の目的で自作FET搭載、もうひとつは本体の再塗装でございます。
ええ、毎回色々やりたいことをやっております。
もうね、トイガン作業なんて自分の目標を達成していくだけで効果は未知数ですもの、
でもそれでも楽しくってやってるので仕方ないんですもの。
BB弾飛び交ういつものサバゲーで我慢しようと思う夏です。
改修①FET搭載
まずは自作FET搭載のお話。
FETデバイスでいえば最近のトレンドはプリコッキング機能やバースト機能など高性能なものもあり、
ワタシも自作FETは時代遅れとご指摘頂いたりもしちゃってますが、
高性能FET、高いんだもの。そして自作しようにも出来るのアレ?って感じですもの。
皇帝も仰られておりますし。
ホントは興味もあるんですけどもワタシ程度でそこまで必要なサバゲーをやれてるのかしら、
それよりサバゲー中にスイッチ焼けでトイガン動きません!!を回避する方が優先だわと、
とりあえずしばらくは自作FETをマイ電動ガンに全てブチ込んで行きたいと思います。
実作業についてはJG AK47タクティカルで以前ご紹介したものと同様ですので、
配線位置なんかはそちらをご参照いただければ。
●【JG AK47タクティカル】久々フル分解で手を加える① グリス変更篇
●【JG AK47タクティカル】久々フル分解で手を加える② FET自作篇
●【JG AK47タクティカル】久々フル分解で手を加える③ 放熱!!FET篇
バッテリーをレシーバー内に収納する配線ですのでこれ以外には難しいと思われます。
●自作FET搭載
JG AK47タクティカルと同じものですが配線図はこんな感じ。
今回の作業でFET搭載は4台目ということでそこそこ作業も慣れてきました。
素子は★IRLB3813PBFをチョイスし★ も付けて組み上げ。
メカボックス時点でのテストでは全く問題なし、収納スペースもなんとか入り切りました。
●ドンストッミーナゥ!!(トラブル)
で、実射してみたんですけどもバッテリーを繋いだ瞬間からフルオートノンストップ。
名曲だけど衣装がね。
あれ?メカボックス時点ではセミ動作も完璧で特に問題ないと思ったのに。
こりゃ組み上げ時点で配線被膜が破れたか、変なところに当たって漏電してるかな?
メカボックス時点では正常だったので絶縁作業が甘くてどっかに触れてると過程して、
色々見てみて気になった箇所がコレ。
この金属とFETが触れちゃって漏電してドンスタァッミーナゥなのかしら?
じゃあ…絶縁テープでも貼っとけ貼っとけ。
これで再度動作させてみたら無事正常。
なんだこれだけかよ!!と思いつつ周囲環境をちゃんと見てなかったことを反省。
せっかくなのでFET2石にしてみる
これでFET搭載は完了でもオッケイだったんですが、
ちょっと作業してみたかったネタとしてFET2石化があるので今回やってみました。
2石化とはFET素子を2つ並列に繋げることで各FETの負担を軽減して、
FETの破壊や熱暴走を阻止できるというもの。
前回JG AK47タクティカルでは1石+放熱器でサバゲー1日問題なかったので不要かとも思いますが
素子自体安いですし安全性の面では2石化しといても全然いいだろうと。
●2石化作業
さて、どうやってやるのかしらと色々調べてみて
どうやら2つのFETを重ねてくっつければそれでいいらしいということで作業開始。
まずは重ねるということで絶縁処理を行いました。
★ポリイミドテープで上側に重なる方のFETの裏側を絶縁。
で、この2つを重ねてみるとこんな感じ。
絶縁はこんな感じになる為にやってます。これで準備完了。
あとは抵抗や各配線を1石のときと同じように作業していきました。
最後はFETを熱収縮チューブで覆って完成にしました。
FET作業を1度でもしたことがある方であれば全然問題のない作業だと思います。
スペース的にもこの★ を付けるよりは小さくなるのでいいかもしれません。
実際に組んで動かしてみて全く問題なし。熱も感じられませんでした。
●2石化の意義
近所のガンショップのお兄さん曰く「ノーマル電動系ガンはFETは2石が定石」とのことで、
普通のセッティングの電動ガンなら1石でも問題ないとは思うけど
お客さんから金貰ってカスタムしといてトラブルだと申し訳ないから2石だというお話でした。
なるほど確かに前回は1石でトラブルは起きませんでしたけども
安全策で今後は2石にしていこうかなぁと考えてます。
既に作業済のヤツらは…まぁ機会があれば変更しようかしら。
まぁJG AK47タクティカルだけでいいかなぁ…マルイ 電動MP7A1はコン電だし…。
マルイ 電動USPは電ハンなのでスペース的に1石のままでいきますけども。
改修②再塗装
あとは再塗装。
今までのこのマルイ AK47Cはちょっとプラ面と金属面の色が違いすぎてイヤでした。
ということで静音化やFET搭載のために分解したついでに塗装することに。
使った塗料はこちら。
イメージとしてはカンペハピオは金属に強いけど塗りやすさはアサヒペンなので、
最近ではこのふたつを素材に応じて使い分けております。
でもサバゲーで使ってたら金属面はどっちにしろすぐに塗装ハゲしますけども。
で、結果こうなりました。
すでに一度サバゲーで使用後の写真なので一部塗装ハゲが出てます。
まぁ多少は全体的にマット感が増しているハズなのでとりあえずいいかと思っております。
ただワイヤーストックの擦れる部分があまりにあっさり塗装が落ちるので、
より金属に強い塗料を探してみたいと思ったり。
ということで若干小ネタではございますが、
先日までの静音・消音化記事も含めて今回のお話でマルイ AK47Cの改修完了。
そんなに大それた作業はしてないんですが色々検証したりしてボリュームたっぷり。
あとはメカボックスのギア鳴りをもう少し抑えたいのでピニオンギア変更と
一度この状態でサバゲーにも出てますし投入したダンパーの耐久性チェックでもしたいと思います。
そう、サバゲーに出たときの話も動画編集含めてお送りしたいんですが、
今現在サイレンサー作業を色々やったりしておりましていつになるかは不明です。
あと、何よりアレです。
暑すぎてね、時々なんもやる気がなくなる夏休み前でございます。
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