Sassowです。
サバゲ用ウェアラブルカメラが欲しい熱がどんどん高くなっております。
大変です。このままでは不意にクリッククリックしてしまう可能性がございます。
だいたい月1回程度しかサバゲ参戦出来ないのに果たして必要なのか。
迷いループ継続中。非常に危険な状態です。
初速のバラつきはチャンバー周りが原因かも
さて、→前回は「JG AK47タクティカル」に起きた初速のバラつきトラブル、
「96m/sと86m/sとが交互に出る現象」の発生についてお話しました。
この原因として「チャンバーとチャンバーパッキンの相性」にあると考えたというところです。
今回はその解決篇です。あまり大した内容ではございません。マジでか。
初速のバラつき解決策
- バラす→組み立てる→再計測
- ハードっぽい純正チャンバーパッキンを
ソフトな★マルイ 純正チャンバーパッキンに変更
パッキン交換で試射
特に必要な技術もない簡単な作業。ささっとやって再計測。
写真も何も用意してございません。ご了承ください…。
ウィッ、バスッ
1発目93m/s。「ん、ちょっと気密甘いけどまぁ許容範囲」
ウィッ、バスッ
2発目85m/s。「あぁ…ダメだ…」
ウィッ、バスッ
3発目77m/s。「お?おおぉ?」
ウィッ、バスッ
4発目68m/s。「もーうたくさんだ!!!止めだ止めだ!!!」
このバランス感に脱帽だよアタシ。
全然ダメです。むしろ悪化です。
なんですか、1発ごとに10m/s近く落ちていく銃なんて。
付き合ってから逢瀬を重ねるごとに減る1回の所要時間ですかコレ。
チャンバーとチャンバーパッキンが合ってないかも
この現象に関しては少し心当たりが。
交換したパッキンをインナーバレルにつけた後チャンバー内に挿入する際に、
パッキン交換前よりストレスがなさ過ぎて、ガバガバでチャンバーに入っていきました。
いっそ終わってしまえ!!!
チャンバー内径とチャンバーパッキンの外径が合わなさすぎて、
撃つ度にチャンバーの気密がダダ漏れになった可能性があります。
ちなみにチャンバーは★CYMA AKメタルチャンバー。
CYMAxマルイのコラボレーションはここでは相性が悪かった様子。
チャンバーとHOPパッキンのメーカーを合わせる
さて、どうしたものか。
深夜ということもあり若干手抜きしか考えられない状態のアタシは、
JG純正パッキンに戻すのではなくCYMA純正パッキンを使ってみようと思い立ちます。
同じ中華製パッキンだし、以前は正常動作したJG純正パッキンに近いだろうし、
固めの肉厚ハードパッキンだし意外と上手くいくんじゃないか、と。
しかもチャンバーと同じメーカーだし可能性あるんじゃないか、と。
実際に交換してチャンバー内に挿入してみると、
なかなかキッツキツで入っていきます。コレならチャンバー気密は大丈夫そう。
早速組み上げて試射。
ウィッバスッ、ウィッバスッ、ウィッバスッ
「お、イケるっぽい?」
ウィッバスッ、ウィッバスッ、ウィッバスッ
「イケるイケる。セミ大丈夫だわ。…フルイケるかな?」
ウィッタタタタタタタタタ
ちなみに「ウィッバスッ」の「バスッ」はダンボールに当たる音を再現しました。
あら良好。
結局原因がイマイチよく分からないまま普通に組み上がってしまいました。
もやっとしましたが、まぁ使えれば良しと。明日はサバゲに持って行きたいし。
電動ガンのチャンバーは実はかなり大事
ということで、今回はあまり内容のない解決策になりました。
ただ、思ったことがいくつか。少しまとめておきたいと思います。
トイガンカスタムの考え方
- 初速はスプリングなどメカボックスの強さだけではない
- チャンバーも大事なトイガンの一部
- 初速は気密次第で稼ぎ方は色々
- 組み上げの際のちょっとした違いで性能が変わる
素人的には物足りない初速はどうしても目に見えるスプリング強化で稼ぎたくなります。
しかしパーツひとつひとつ、しっかりロスなく力を伝えているか、
気密確保に問題はないか、組み上げは適正なものかを考慮すれば、
お金をかけずとも性能向上が出来るということのようです。
メカボックスとチャンバーだとちょっとメカボックスに目が行きがちですしね。
この簡単な仕組みのチャンバーにどれほど性能の可能性があるかと感じました。
気密にもこだわる
また電拳さんなどでもこだわられているように、
目に見えないけど重要な要素「気密」を改めて思い知らされました。
パッキンだけで90m/sから30m/sも差が出てくるってそれはそれはもう。
何かトラブルが起きた時、すぐにパーツ交換を考えるのでなく、
この辺りを一度思い出してみて、
一度丁寧に組み直してみるのは今後の一手になりそうです。
とりあえず動くようになったし、性能も満足だし、
色々思うこともあったし今回はオッケーとしときます。うふふ。
コメントを残す