足を組む時は右足が上派、Sassowです。
遂に★Nintendo Switchが発売になりまして、
意外にも予約なしで店売りでゲット出来たりしたオコエもアリやナシやと。
個人的には今宮以来期待している。
なんでもギネスブックに乗ってるレベルの苦さらしく、
憶測では誤飲防止なんじゃないかなんてお話もあるそうですね。
ホントに幼児、乳幼児の誤飲防止で苦くしているのであれば、
この取組は地味に素晴らしいんじゃないでしょうか。
もう任天堂さんのセーブデータをSDカードに入れられません的な謎の旧世代戦略も
忘れちゃうくらい素晴らしいですね。
その仕様自体がギモンだわ。
AK47タクティカルにFETを載せる位置は?
先日からウチの安定度ナンバーワンのノーマル電動ガンであられる
JG AK47タクティカルについてのお話をさせて頂いております。
前回のお話ではFETを配線上に設置したというところまででしたので、
本日はメカボックスと電動ガン本体を組み上げたあとの試射のお話を中心に。
まずは新たにFETを設置してどこに配置するかというところで考えた結果がこちら。
インナーバレルの上、線はレシーバーカバーの下に来るようにして設置すれば、
なんとかうまく収納出来そうです。
ということで絶縁の為にFET全体を熱収縮チューブで覆って早速収納。
レシーバーカバーも付けてみます。
そこそこギッチリですけどもスッキリ。
かなり適当に目測で作った割にはキレイに入ったわ、と一安心。
AKでレシーバー配線の場合は恐らくFETの場所はここ択一だと思います。
逆にここに入らない場合はバッテリースペースと同じ位置に持ってくることになりますが、
そうなるとトップカバーを付けた時バッテリーが入らなかったり、
無理な干渉が起きたりしそうなので避けた方がいいんじゃないかしらと思います。
試射でFETの熱チェック
あとは試射なんですけども、ここで当初の心配事項に振り返ります。
①FET素子は一石でいいのか
②放熱器は必要なのか
③配線は正しく引けるのか
③は無事クリアとして、問題は①と②のFETの熱について。
よく他の方で、自作FETのブログを公開してる方だと、
「熱収縮チューブでFETを覆うのは熱が篭もるのでナンセンス」
みたいな事を仰られたりしてます。
確かにFETの背面には放熱用の金属板があるし、
ここを覆っちゃうと熱が篭りそうなイメージはかなりあります。
でも、じゃあ絶縁はどうなんでしょう…ってなって個人的にジレンマ。
少なくともワタシの経験ではマルイ 電動USPでは、
どんだけセミで撃ってもFETはほんのりとも熱くならず安心してましたけども。
じゃあまぁまずはこのまま、とりあえず試射してみてFET触ったりしてみよう!!
熱くなったら放熱器か二石化を考えればいいや、とバッテリー接続で試射開始。
まずはいつもこのAK47タクティカルに使っている、
★イーグルフォース EA1350 7.4V 40C+α Li-PoバッテリーでFET熱量をチェック。
100発程度セミでトリガーを引いて、
その後フルでも10秒くらい引いてみましたけども特に熱くならず。
まぁワタシの場合手に熱を持ちやすい人なので気のせいの可能性もあるかと、
試しに唇にもFETの金属板を当ててみましたけどもやっぱりひんやり。
ただのエロ紳士と思われてもなんなので真面目なお話でいきますと、
人間って割りと手は感覚として敏感です。何でも手で最初に触ることが多いので。
お風呂に手を触れると「熱い!!」ってなるけど入ると「そうでもねぇ」ってなります。
…おっ。
ただ、唇は皮膚が薄く、脳への伝達が早いのでこちらも感覚が鋭く、
かつ防衛本能的に口に入れるもののフィルターとしても活躍するので、
同じように熱を感知しやすいんですね、確か。
…おおっ。
まぁ結局挿入図がサイテーなのでどうでもいいんですけども、
とりあえずこのバッテリーとこのメカボックスの内容ならば
熱収縮チューブでFETを覆っててもサバゲーでは問題がなさそうな気がします。
勿論、さらに強いスプリングやより強力なモーターを使ってたら分かりませんけども。
じゃあとりあえずJG AK47タクティカルはコレでいいけど、
CYMA AK47やマルイ 電動MP7A1なんかはより電圧が高いニッケル水素電池を使ってるし、
それだとどうなるのかしらと思って念のためチェックしてみることに。
で、バッテリーを★UFC 9.6V 1500mAh ミニタイプバッテリーに繋ぎ変えて試射。
同じく20回程セミで試射してみましたが、ほんのりと熱くなりました。
予想としては大丈夫な予定だったけどもビックリ。
なるけど、7.4vのリポならセーフだけど9.6vのニッケル水素なら微妙なのね。
これで夏場になったらまたちょっと熱くなりやすいのかしら?
性能的にはニッケル水素でも9.6vなのでこちらの方がサイクルは高め。
バッテリーMAXで1rpsくらいの差があるように思ってます。
別に全て7.4vリポにしても問題はないんですが、
万が一7.4vリポでも夏場とかで熱を持つようなら大問題。いや持つのか分かりませんが。
むしろ熱持っちゃうってのもどうでしょう。
フルオートが止まらないなんて暴走になったら結構怖いもの。
ちなみに以前、FETの熱への注意点のお話の中で
「放電能力の低いバッテリーを使うとFET発熱」なんて書きましたけども、
更に以前にバッテリーのお話をした際に触れました通り、
「基本的にはリポはニッケル水素より放電能力が高い」ってことですので、
このことからも今回の現象に説明がつくような気がします。ね?多分。
ということは安全性を考えるんであれば、
FET使うならリポバッテリーでってことなのかもしれません。
これ、スイマセン、多分って感じの推察なんですけども。
ついでに言うならばリポでも充電がすぐ減るような燃費の悪いカスタムも避けると、
放電能力低下したバッテリーを使う機会が減るのでいいかも?
念のため放熱器設置
ということで、一応念のためと放熱器を設置することにしまして。
万が一があるからリスクは少ないほうがいいしね、とビビりつつ。
今回放熱器に選んだのは自作品ではなく既製品。
★放熱器、★熱伝導シート、★3mmプラネジ+ナットセットです。
放熱器は15×25mm、高さ11mmなので取り付け位置とのサイズには十分ご注意を。
電動拳銃工房・電拳管理人さんの南木さんには自作用アルミ放熱板を頂いてましたけども、
作業時間があまりなかったことと、スペースがありそうだったこと、
まずは既製品で誰でも出来る方法からご紹介してみたいということで。。
南木さん、ゴメンなさい!!
次は自作で使わせて頂きます!!
取り付け前に今までFETを覆っていた熱収縮チューブを取り除いて、
新たに配線保護の意味で熱収縮チューブを付け直し。
あとは先程の放熱関係の部品を取り付けます。
作業としては3mmプラネジを放熱器の裏からドライバーで回して取り付けて、
熱伝導シリコンラバーシートを挟んでFETの穴を通して、プラナットを回して固定。
「え、簡単」
簡単な女性に会ってないだけなのか、モテないだけなのか。
特に疑問なのはラバーシートだけど、これ挟むだけでいいのね?大丈夫なのね?
でも挟むって書いてあったので特に熱伝導グリスやシールなどは使ってません。
ただ、これらのアイテムを使うと便利なのが絶縁。
プラネジは勿論、このラバーシートもラバーなので絶縁アイテムなんです。多分。
つまり熱だけ伝導するけど電気は通しません的なことなんでしょう。
ベッドに誘うけど心は通しません的な。
もしかするとホントは熱伝導シートは何らかの接着をしないといけないのかしら?
実は絶縁出来てなかったりするのかしら?と疑問なんですが、
とりあえず動作はしたし組み上げ後も問題ないのでオッケイそうです。
不安なので★ポリイミドカプトンテープみたいなもので接着した方がいいのかも。
もし間違っておりましたらどなたかご指摘頂ければ幸いです。
で、このあと改めて★UFC 9.6V 1500mAh ミニタイプバッテリーで試射してみました。
「…多分熱くない」
指で触れられる面積がやたら小さくなったので不安ですが多分大丈夫。
放熱出来てそうな感じです。多分。
これで夏場のサバゲーでもセミで今まで通りの運用にも不安は減ったモノと思います。
また、これくらいの熱量であればわざわざ二石化して熱を分散する必要もなさそう。
もう少し強力なセッティングのメカボックスのCYMA AK47でも
また改めて検討しようとは思いますが、
まずはノーマル電動ガンへのFET搭載はクリアかなぁと思ったりしております。
ただまぁ前述の通り、基本的にはリポバッテリーでの運用にしようかしら。
放熱器付FETでも同じ場所に配置して試射
とりあえず放熱器はコレでオッケイだとして再度FETを電動に収納して、
いよいよ今回のお手入れも終了して総組み上げ。
放熱器を取り付けてもこの位置にジャストくらいで入って一安心。
レシーバーカバーを付けてバッテリーを載せてみてもやはりジャスト過ぎるジャスト。
これで今回のJG AK47タクティカルの作業は全て終了。
放熱器取付前に100発ほど撃ったのでメカボックスの慣らしはオッケイとして、
一度インナーバレルをクリーニングしておきます。
クリーニングロッドにキッチンペーパーを巻き付けて、
パーツクリーナー→シリコンスプレー→乾拭きをそれぞれ1回ずつ通しました。
あとはメカボックスを12時間ほど休ませてから試射。
この瞬間の為に作業をやってきたんです。すげぇドキドキです。
今回はパーツは何も変えてないけどグリス変更とFET搭載してるので、
これで以前と比べて性能はどうなったかしら。
とりあえずご報告としてはこんな感じ。
バッテリーフル充電でサイクルは18rpsになり、初速は平均で97mps程に。
分解作業前からするとサイクル+2~3rps、初速+2~3mps、
前回のオーバーホール時から比べるとサイクル+1rps、初速+1~2mpsということに。
初速が上がったのはグリスアップ直後ということもあるんでしょうが、
それでも低下はしてないので今回のグリス選択は悪くはなかったっぽくて一安心。
で、初速が上がりながらも上昇したサイクル。
配線素材は変えてないので十分にFET効果と言えそう。
あとは性能維持とFETの耐久性を今後しばらくサバゲーで使っての検討してみます。
ただ、最近はマルイ 電動USPに付きっきりだったので久々に思い通りの作業が出来て、
楽しくタクティカルAKを奥の奥までグイグイイジれました。
今度は3月連休にどこかのフィールドに、出来れば連戦で参戦しようかしら。
マルイ M40A5も使いたいしこのタクティカルAKもバリバリばら撒いてみたい。
素敵なトイガンたちがグイグイワタシを誘惑しております。
素敵な女性たちがグイグイ来てくれる日は何時ぞや。
まとめて!!一括で来い一括で!!
まとめて、と言えば次回はメカボックスのグリスアップ、FET設置をやりましたので、
性能テストのまとめmemoを更新致しますので。
どんだけの初速になってるか、詳しくはそちらで書きますので
どうぞ生暖かい目線で御覧頂いてもよろしいでしょうか♥
Recommend:
Sassowさん、こんにちは。女性が足を組んでると、視線が誘導される南木です。
FETに放熱板は必要か? 2石は必要か? いろいろ議論の余地はあると思いますが、普段どれだけ弾を撃つかによって変わってくると思います。
わたしなんて1日の弾の使用量が300発くらいでしたから、この程度ではまったく必要ないですね。(笑)
#1ゲームではなく、1日です。(^^;
逆に1石で壊れた、放熱板無しで壊れたと言う人は、漏電してたか1ゲームで2000発くらい撃ってたんじゃないでしょうか?(^^;
#もしくはギアBOX内の調整が出来てない。
FETをシュリンクで覆うのも、撃つ弾数が少ないならまったく問題無しだと思います。手段・目的に応じて臨機応変に対応しないと、何でもネットの情報を信じて行動してると痛い目にあいますからね。(^^;
放熱板に関しては、金属フレームにFETを取り付ければそのまま放熱板代わりに使用することも可能です。ただ、銃を分解する時に付けたり外したりすると、熱伝導シートの粘着力がすぐ下がってしまうので、取り付ける場所が難しいですが。(^^;
#もしくは配線をコネクターで脱着式にするとか。
熱伝導シートはイロイロ種類がありまして、一般的には両面テープのように粘着力があるのが普通です。もし粘着力のないタイプの場合、それは発熱した端子の熱で熱伝導シートが融解し接着効果をあらわすタイプと、融解せずそのまま使用するタイプに分かれます。
#Sassowさんの購入されたのは、融解しないタイプと思います。(^^;
##粘着力がない分、熱伝導効率が悪いのが欠点ですが、絶縁効果は高いです。
ようやくFET取り付け作業も完了ですが、動画を拝見している限りSassowさんはFET1石で十分だと思います。逆に1石で壊れたら、漏電を疑った方が良いかと思います。(^^;
なにはともあれ、実戦での使用が楽しみですね!(^_^)
南木
こんにちは、南木さん。
お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
女性の組足には、視線だけでなく気持ちもしっかり引っ張られます。
もう負けまくりです。むしろ負けて悔い無し!!
なるほどなるほど、1ゲーム2,000発は確かにワタシはまず撃たない数値です。
頂いたコメントを拝見すると、今のところ極端に無理したメカボックスでもないですし、使用状況的にも十分FET一石、もしかすると放熱器なしでも問題なさそうな気がしております。
粘着シートは色々見たつもりだったんですが、イマイチ分からずに情報不足でした。
いや、ホントにありがとうございます!!
今回の試射を考えると熱伝導はそこそこでも絶縁出来てるほうが、漏電で暴走するより安心かなという気がします。
お陰様で次回サバゲーでは気兼ねなく楽しんでこれそうですよ!!
なんか付けだすとFETが殊の外楽しいです笑