【CYMA AK47】メカボックス変更の大手術

Sassowです。

只今絶好調で物欲が向いているトイガンがございます。
そいつはコチラ。

ASP SVU Bullpup スナイパーライフル電動ガン【SVDスコープセット】

「 ASP SVU Bullpup」です。
なんでも、長らく「出る」と言われながら結局この6月に販売開始になったらしいSVU。

有名なSVDドラグノフ狙撃銃から派生したブルパップタイプ。

AK47が大好きなワタシですので、SVDも大好きなんです。
色々SVDにも物欲センサーが作動していたら見つけちゃったのがこの電動SVU。
明らかに見た目がカッコいいじゃないですかもう。

サバゲではどちらかと言うと、「マルイ MP7A1」でアタッカー的なプレイが好きなので、
果たして重くて長いこのSVUが使いこなせるのかどうか。そして金!!嫁!!ワーオ!!
しばらくは悩める日が続きそうです。

「CYMA AK47」のメカボックスをマルイ製に

さて、本日はその大好きな「CYMA AK47」についてのお話。
ちょっと何かを考えてメカボックスオープン。

すると、見たこともないとても小さな金属片がピストンの横にちょこっと見えるんですね。

敏行!!見え過ぎだ敏行!!

「あれ？おかしいなー怖いなー怖いなー」

こんな仕事してたの知らんかった。

メカボックス内を恐る恐る、パーツを丁寧に取り出していきます。

スパーギア破損。
→こちらの記事でも触れましたが、スパーギアの厚みとCYMA純正メカボックスの軸受の兼ね合いから、
スパーだけはCYMA純正、あとはSuperShooter ベアリングINレギュラー18：1を使ってました。

多分強度が結構違ったんでしょう。SuperShooter ギアは全く無傷。
スパーだけが強度に耐え切れずに歯がかけちゃった様子。
いやーいつからだったんだろう。本格的にサバゲで使う前で良かった。

「じゃあスパーギアもやっぱりSuperShooter ギアに変えないとダメだわ」

「でも、それならメカボックスの軸受変える？いやいや、代えの軸受はコンビニには売ってないし」

「そういやマルイ製メカボックスのガワの新品が余ってるわ」

「しかもコレ用にLayLax シンタードアロイ・メタル軸受も買ってたし」

ということで、CYMA純正メカボックスを諦めて内部パーツをそのままマルイ製メカボックスへ移植、一大整形手術を行うことになりました。

モーターホルダーはCYMA純正ではマルイメカボックスに合わなかったので悩んでましたが、
余っていたJG製ホルダーを合わせてみるとジャストサイズ。

軸受をメタル製に交換

早速軸受セットから作業に入っていきます。

軸受交換については→こちらで少し詳しくお話しましたが、今回のLayLax シンタードアロイ・メタル軸受はマルイの軸受口に少しキツめだったので、マイナスドライバーを1～2回、回して少し削っては当ててみて、
まだキツかったらもう1～2回、回してみて…を繰り返して指でグッと入れてます。
ハンマーなどで叩くのはメカボックスそのものを歪ませる可能性があるのでしません。

反対側も同じように合わせてから、接着剤で固定。

マルイ製の新品メカボックスってこんなにキレイなのね。とかちょっと感動してみたり。

シム調整して試運転

無事に軸受交換を終え、シム調整も終了。

スイッチはTAMIYA 接点グリスを塗り直して移植。
スイッチバリカタ AKシリーズ用 SBDが効いているのでしょう、スイッチ焼けはほぼナシ。

グリスを塗って試運転してみたところ、なんと音が!!大して変わりませんでした。残念。

例え思わせぶりであってもボディタッチは大好き。

ちょこっと加工したところはここだけ。

この部分、なんて言うんですっけ。
CYMA製やJG製のメカボックスだと、組み立てのときコレを忘れても後から付けられるのでいいんですが、マルイ製だと一緒に閉じないと、付け忘れたらまたメカボックスオープンしないとイケません。
その辺は中華製のが楽。