Sassowです。
→前回「CYMA AK47」について久々のメカボックスメンテナンスのお話を致しまして、
今回はそのついでに行ったカスタムの内容です。
セミオートが時々イレギュラー
ひとつだけ改良すればいいなと思っていた点があり、
セミオートで連続で撃っていると10発に1~2発の割合で2発連続で弾が発射する現象が起きており、
ここの改良のためにギアとラッチを変えようかと思ったのがキッカケです。
ホントに小改良です。何か特別なアイディアがあるわけではございませんが、
何かのご参考にひとつでもなればと思いますが…なる気がしません。
ギア変更
純正からSuperShooter 18:1ギアへ変更しました。
理由は「JG AK47タクティカル」「マルイ AK47C」で使って好印象だったため。
動作音も静かになればいいなという思いも込めました。
→こちらでご紹介の通り、セクターギアをちょっとだけ手を加えてます。
ただこのCYMA AK47は一番初めに某サバゲに導いていただいた師よりカスタムを施して頂いており、
軸受メタル7mmへ交換してありまして、そこが今回ちょっとネックになりました。
この7mmメタル軸受が結構厚みがあり、
SuperShooterのスパーを入れるとメカボックスを閉じた時に回らないという問題なくが発生。
どうしようかと悩んで取った対策がコレ。
スパーだけCYMA純正…コレいいんでしょうか。
ギア比は同じ18:1で歯の数も一緒だったのでそのまま入れてみました。
→こちらの方法でシム調整、グリスアップのあと試運転し…動作音も問題なさそうだし、オッケイだろう!!と強行。
トラブったらそのときまた触ろうかなぁと思います。
逆転防止ラッチ変更
LayLax ハード逆転防止ラッチに変更。
SuperShooter 18:1ギアは逆転防止ラッチの相性問題があると聞いたことがあったので、
「マルイ AK47C」で問題なく動作しているLayLax ハード逆転防止ラッチを入れました。
ノズル変更
写真ありませんが、「JG AK47タクティカル」で気に入ったFIREFLY でんでんむしを投入。
給弾不良などは起きていませんが更に精度が上がるのであればと思いブチ込みました。
ピストン加工
ピストンはLayLax ハードピストンを使っていますが、コレがキッチリ15枚歯なので、
14枚歯にする為1枚歯を削りました。
コレによりピストンの引き量が一定になるという定番加工のようです。
製品によっては予め削ってあるものも多いので安定性・安全性の面からやっておいたがいいと思います。
以上が今回の改良点です。
早速、メンテナンスとカスタムで今回どのように性能が変わったかをチェックしてみます。
パーツ交換で性能の変化は
まずは前回の測定結果。バッテリーはUFC 9.6V 1500mAh ミニタイプバッテリー。
あら、色々上がってます。サイクルが+0.69rps、初速は+2.28m/s。
サイクルに関してはメンテナンスとギア交換の要因、初速はノズルが一番大きいでしょうか。
特に望んでた性能アップではありませんでしたが、
初速が上がりながらもサイクルも上がったのでまぁオッケイでしょう。
さて、お送りしてまいりましたCYMA AK47メンテナンス&小改良ですが以上でございます。
もうトイガンのパーツ変更はちょっとしたライフワーク。新パーツを試すのは趣味になりつつあります。
いけませんね、お金をかけ過ぎていては。嫁がギラギラしないうちに新たなフォローをしないと。
さて、次回は何のお話に致しましょうか。
まだまだネタあるんですけども、時系列的に前のことで最近忘れてきてます。
どうぞ生暖かい目でよろしくお願いいたします♥
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