Sassowです。
先日の蜷川幸雄氏がお亡くなりになったニュースはビックリでした。
多岐にわたりご活躍され、まさに巨匠といった方でしたのでなんだか嘘のような感覚で速報を見た気がします。
謹んでお悔やみ申し上げます。
子供の頃に見ていた芸能人や有名人の訃報は誰だか分からなくて、何故親が騒いでいるのかボケっと見ていた記憶がありますが、最近見る、お亡くなりになった方々のニュースは所謂知っている人だったりするので、なんだかワタシも思い出の中の親父に近づいているんだなぁと思ったりしみじみもしてます。
「CYMA AK47」メカボックスオープン
さてさて、気を取り直して。
本日は「CYMA AK47」を久々にメカボックスを開けてノズルとギアを変更しましたというお話。
一行で完結できる単純なお話です。いやいや一応最後までお付き合いいただければ有難いですので。
メカボックスを開けたのは先日の→国東バトルに向けてメンテナンスの為。
ついでに触りたいなぁと思っていた部分をちょこっとパーツ変更して小改良というお話です。
本日はまず、メンテナンス内容から綴ってまいります。
定期メンテナンスの内容
①メカボックス分解&清掃
特に難しいことをする訳ではないのですが、取り出してみてビックリ。
グリスでしょうか、結構黒くなってました。そういえば何時ぶりだろうかメンテナンスするの。
分解して、全てのパーツを取り外し、パーツクリーナーで洗浄。
イケる部分は台所用洗剤で脱脂洗浄もしました。
②スイッチメンテナンス
スイッチの金属部分にタミヤ 接点グリスを乗せておきます。
写真のように結構な量を乗せても良いらしいのでチューブから直で乗せます。
クルメノに言われたのですが、ワタシのトイガンはセミキレがいいとのことでこの辺の効果もあるかもしれません。
ちなみにダーティワークス スイッチバリカタ AKシリーズ用SBDを使ってますが、スイッチ焼けがほとんど見られないのがお判り頂けるでしょうか。
他のAKには他社製SBDをつけてますがそちらより効果は高い気がします。
もうひとつスイッチ関連で手を加えたのがこちら。
今回このCYMA AK47でも確認してみると薄っすらスキマが。
スイッチ部分が大きくて干渉しているようなので、紙ヤスリで削りとってスキマをなくしました。
最初にイジったトイガンがコイツなもんで、そのとき気付いてなかったのがいかにも甘さを感じます。
ちなみに以前→こちらの記事で「セミ/フルの切り替え不良」の対策としてスイッチをイジったお話をさせていただいておりますが、今回のメンテナンスでようやく写真を撮る機会が出来ました。
コレやることで、スイッチが真っ直ぐレールに沿って戻りますのでちゃんとカットオフされてます。
③インナーバレル清掃&固定化
使っているのはバトン 流速ルーズバレルR2 430mm (内径6.10mm)。
グリス塗り直し、ピカール液で研磨、クリーナー洗浄をやっときます。
またインナーバレルの位置固定のためにやっているのがこれ。
三栄水栓 補修用オーリング 内径7.8㎜×太さ1.9㎜をアウターバレルとインナーバレルの間に押し込んでいます。
インナーバレルの位置固定はアルミテープがよく使われていると思いますが、ワタシのAKは全てこのOリングを入れ込んでいまして、今回余っていたので交換しました。
コレが上手い具合にピッタリでインナーバレルのブレ軽減と動作の緩衝材的に働いてくれているハズ。
ちなみに使っているインナーバレルが純正より少しだけ短いので、ピンセットで頑張って押し込んでます。
以上が今回のメンテナンスでした。
これだけでも初速やサイクルは多少上がってくる気がします。楽しみ。
メカボックスを開けるまでは面倒くさいですが、開けて作業を始めると夢中でやってしまいます。
次回はついでにパーツ変更してますのでそのお話と、性能測定の結果をご紹介。
引き続きよろピクピクピクゥ♥
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