Sassowです。
先日とりあえず台風が大分をかすめまして、特に県内は被害もなく、
小4の息子は休校になってガンプラを1日作っていたようでした。
にしても、今年はいきなり東日本が大変な台風に見舞われて、
一方で台風王国九州はあまりなかったのに急に近くに発生しやがります。
なんだか変な気候になっちゃったんでしょうか。もう。
そのうちこんな風景も珍しくなくなるかも。
さて、本日は→マルイ AK47Cのオーバーホールのお話。
特に盛り上がりはありません。悪しからず。
オーバーホール、直訳で「分解点検修理」だそうで、
トイガン界隈ではメカボックスまで開けてのグリスアップ(=グリス塗り直し、給脂)、
清掃、点検または修理のことを指すものと思われます。
こちらはオトナのココロのグリスアップ。隅々までオーバーホールしたいところ。
この→マルイ AK47C、ワタシが勝手にそう呼んでいるだけですけども、
小さくて取り回しが良いので、インドアでいい感じに使えるだろうと、
→先日のインドアフィールドに行く前に一度メンテしました。
このブログを遡っていくと前回メカボックスを開けたのは→この時の様子。
半年近く経ってますし、この間にも数度サバゲで使ってますしそろそろでしょう、と。
具体的な頻度は色々調べても正確には出てまいりませんでしたけども、
ノーマル電動ガンは10,000〜15,000発を目安にオーバーホールというのを、
以前どちらかで聞いた気がします。
ワタシは1日のサバゲで1本のトイガンだけで終わることがほぼないので、
そこまでは撃ってないと思いますけどもやっていきます。
大体サバゲに出たら5本の長モノは全部使うという頑張りよう。
早速メカボックス取り出し&分解。
特段目立つ汚れもなく、トラブルも見当たらず一安心。
と思ったらスプリングガイドにエラー発見。
危なっ!!
もう数発撃ってたらメカボックスの周りを自由に動き回っていたかも。
コチラは「★ZC LEOPARD スプリングガイド」。
ベアリングでくるっくる周りますし、
スプリングのカサ増しにも効果的で割りとお気に入りでしたがこんなことになってたとは。
多分上部を取らないといけない必要性は今後ないと思われますので、
★LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 263 高強度タイプで固定。
これで世界の危機は救われたことでしょう。
あとは通常の作業。
★Lubrica 強力パーツ&ブレーキクリーナ 756mlでグリスをブシューっと。
コイツは大容量で「ゴム、プラスチックへの影響は少ないですが多量はダメよ」という記載があり、
いくらかゴムや樹脂への影響は軽いと思うので気楽。
一通りグリスを飛ばして、綿棒やティッシュで拭きあげたらグリスアップ。
今使っているのは「★MADBULL エアソフトガン用グリスセット」。
粘着力高め、粘度高めのグリスですが割りといい感じな気がします。
またグリスについてはまとめたいと思ってますけども…そのうちで…。
冷静に思うとそこそこ過酷な訓練。
あとはいそいそと組み上げ。
というか、このオーバーホールに関してももしかするとキッチリ手順をお話すべきなんじゃね?
とか思いつつとりあえず今回は作業を進めました。
まぁワタシ如きの作業を紹介する意味がどれだけあるか分かりませんけども、
ワタシ自身も慣れるまではかなり多くのwebを見て回りましたし、
場合によっては「こんなに幾つものグリス塗り分けらんねぇよ…」とか思ったりもしましたし。
まぁ…その…そのうちで…。
で、今回試しにチャンバーを純正から変更しようと思いまして。
中古で買ったこの→マルイ AK47Cの内部パーツですが、
サバゲ中、HOP調整レバー(?)が緩いのか撃つ度に少しずつnonHOPに近づいていくという、
微妙なストレスを抱えておりまして。
今回まずは「★UFC CNC AK用HOPチャンバー」をお買い上げまして装着。
が、合わない。
結構気密性が高そうで、かつ剛性も高そうないいチャンバーだと思ったんですけども、
どうしてもワタシのAKのレシーバーカバーとは干渉しちゃって合いません。
この辺、ワタシのAKが旧型で今のレシーバーカバーとは形状が違うのか、
そもそもAK47βとは合わないのか、マルイ製だと合わないのかイマイチ分からず。
「何だよもう!!」
あらやだカワイイ。
となりながら、こうなると後に引けず次は「★SuperShooter ホップチャンバーAK用」を注文。
いやいや2つで10,000円近くしてるよ?バカですよ?
コレ、恐らくワタシのAKだけなんじゃないかしら。
じゃないとここまでマルイ製と合わないなら絶対クレームくるやん。
実際に他のAKで試してもいいんですけども、また機会がありましたら…。
もしかするとこの2つのチャンバー、ホントにマルイ製AKのフレームと合わないのかもしれません。
どうぞご購入の際は加工する覚悟を持ってお試し頂いたほうがイイかもしれません。
で、加工しても良かったんですけどもさすがに諦めて、
純正チャンバーのネジをしっかり止めることにして組み立て再開。
あぁ…欲しかった「★S-THUNDER ピストルグレネード」が買える額じゃないの。
と思いつつ、組み立て終了で計測。
→前回計測時と変わらない数値が出ました。
いや、ちょっとサイクル落ちてるけどもコレはなんなんだ?バッテリーかしら?
今回は★イーグルフォース EA2250 7.4V 40C+α Li-Po Mini-Sタイプ バッテリーで計測。
試しに★UFC 9.6V 1500mAh ミニタイプバッテリー UFCBY07B でも計測してみます。
ちょっと不安ですが恐らく大丈夫でしょう。
それともグリス変更が効いているんでしょうか?
ただエラーというほどのサイクルではないと思いますので、このまま使うことにしました。
バッテリーの充電具合もあると思われます。
このままサイクルが下がったままの場合、再度メカボックスを開ける予定。
ともあれ、これくらいのサイズなのでGQBフィールドでは恐らく大活躍してくれるハズ。
ストック長変更可で軽いですし、見た目が大好きです。若干AKじゃなくなってますけど。
さて、次回は→こちらでご紹介しましたハンドガードですが、
その軋みが少し気になったので簡単な改良をご紹介します。
大した作業ではないので拍子抜けの更新になるかと思われますがご了承を♥
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