2022年4月から関西に移住してます…単身マン。

【光学機器レビュー】「東京マルイ プロスコープズーム」はイイけどARには要らない

Sassowです。

ワタシも何度とお世話になっている犬飼サバイバルゲーム場 の肝いりイベント、
国東バトル」の第2弾がアナウンスされております。

前回の第1弾は参加させていただいて暴風雨の中を駆けずり回りまして、
初の動画撮影とアップロードを成し遂げた思い入れのある「国東バトル」。 

こちらの動画ではカラーコーンに巴投げを繰り出すという荒業もご覧いただけます。

そして最後のじゃんけん大会では見事最後まで勝ち残り、まさかの商品ゲット。
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今回は11月19~20日と、意気揚々と行く気満々でいたんですけども思い出したのは友人の結婚式。
広島に行かないとイケませんので不参加決定。残念…。またしても商品ゲットして帰ったろう思ってたのにもう!!

恐らくクルメノあたりは参加するんでしょうか、思いを託し、ついでに数発BB弾も託してやろうかしら。
ご参加希望の方は早めに犬飼サバイバルゲーム場にお問い合せを!!


とりあえず最後の光学機器レビュー

今回も引き続きワタシの所持している光学機器レビューです。
一応所持しているモノはこれで最後なので一旦お話は終了になります。


今回もスコープです。テレスコピックサイトです。
現在AR(アサルトライフル)とSMG(サブマシンガン)、ハンドガンしか所持していないワタシにとって本来あまり意味のないスコープですけども、
サバゲにもトイガンにも手をかけたばかりの丁度1年前に、この道通った夜。

「ARでも遠距離で使うならやっぱスコープ載っけれるんじゃね?」

と何でもないような事が幸せだったと思う…ハズもなく、今では全く使っていないのが今回のスコープです。
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何かもう今では全てが痛々しい気が。


「東京マルイ プロスコープズーム」レビュー

まぁ痛々しい購入話は置いておいて、とりあえず持ってるのでご紹介だけしておきます。

早速簡単なレビューです。ホントに簡単です。使ってないので簡単ですスミマセン。

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内容:本体、レンズカバー
マウントリングは別売ですので別途用意する必要があります。
また、レンズカバーは防弾出来るほど強度の高いものではないです。

全長:325mm / 重量:430g / チューブ径:25mm(1inch)
マウントリング購入の際はチューブ径に注意。
重量はスコープだけあってずしりと来ます。

尚、マウントリングもマルイ製、東京マルイ No.154 マウントリング LOWを使ってます。
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コレを含めると約100g程増量アップの525g

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レティクル調節ダイヤルはカバー付き、工具不要
上下調節をエレベーション、左右調節をヴィンテーションということを学びました。
金属製キャップに覆われていて、外すとダイヤルが出てきます。
小さいですがツマミを手で回せるのでドライバー等の工具不要で調節が出来ます。

1クリックで1/4MOA
「100ヤード先の1インチ=1MOA」という慣れない単位ですが「91m先での25mm=1MOA」とのことで、
1クリック動かすと91m先で約6.25mm動くこととなり、30m先だと2.1mmくらい動くらしいです。

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対物レンズ径:40mm

レンズはやや青く光を多少反射する
コーティングでいえばそこまで上級ではない?と思われます。
が、サバゲでの使用を考えると十分に使用に耐えうるレンズです。

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接眼レンズ径:32mm

レンズはやや青く光を多少反射する
こちらもやや青く光を反射してます。ただし像が青みがかることはありません。

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視度調節は30フィート~∞
ピント調節の範囲は広めです。

倍率調節は3~9倍
実際にサバゲでの使用は4倍くらいで、それ以外は見えても届かないと思いますが、
9倍ということで遠くまでクッキリ見渡せます。
※そのうち屋外で写真を撮って更新します。準備不足でスミマセン。

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レティクル形状はデュープレックスタイプ
中心が細くなっているクロスヘアです。
素早くサイティングするときは太い線に囲まれた中にとりあえず対象を収める、
じっくり狙える時は細い線がクロスしているところに対象を合わせるという使い方だそうです。

アイリリーフ:10cm前後
程よいところだと思います。慣れたら全然余裕。

像はやや暗く見える
周りの白い壁に比べるとやや暗く黄色く映ってます。
別にここだけヤニ色が付いてる訳ではございません。


「東京マルイ プロスコープズーム」評価

【「東京マルイ プロスコープズーム」の評価】
どの倍率でも歪みないキレイな像
レティクルも華美でなく見やすい
レティクル調節が工具がいらないのは楽

コストパフォーマンス
デザインやレクティルが地味?
×レンズコーティングなどは不満かも
×レンズシールドなし

どの倍率でも歪みないキレイな像
サバゲで使うかどうかは別として、高倍率でも像に歪みが出ることはなくキレイに映ります。
高品質なレンズではないですが、期待しているところにキチンと応えてると思います。

レティクルも華美でなく見やすい
ワタシはこのタイプのレティクルが大好きでして、サイティングを邪魔すること無くてイイです。

レティクル調節が工具がいらないのは楽
プレイ中、ちょっと気になった時ってホントに触りたくなるんですね、レティクル調節。
特にこのスコープの載っけるようなプレイスタイルだとプレイ中でも細かな調節が出来ると思います。

コストパフォーマンス
色んなモノがいっぱい売られている中で迷ったらコレ!!と言えるだけの性能と手を出しやすい価格。
どちらから考えても、最初に手を出すスコープとして失敗することはないと思います。

デザインやレクティルが地味?
ワタシはこの辺の流行りに疎いのでわからないんですけど、どうなんでしょうか。
レクティルでは先日ご紹介した★LEAPERS ACCUSHOT 1-4X28 30mm CQBズームスコープのようなミルドットタイプが流行りだそうで、
その辺を考えると派手さはないですし、定番と言えば定番でしょう。

×レンズコーティングなどは不満かも
金をかけた製品という程ではないので、レンズコーティングなどでは光の反射や像の暗さなどは気になるかも。
ただし使用そのものを考え直させるほどの不満ではないと思いますし、
最初のスコープとして、サバゲ用としての需要は満たしていると思います。

×レンズシールドなし
万が一の被弾で傷ついちゃうと大変に困りますので、社外品でもシールドを取り付けた方が良いと思います。
フリーダムアート スコープシールド 保護カバーなど色々あるようですし。

さて、ホントに簡単にご紹介してみました。
ARに載っけようとして重さと使い勝手の悪さにあっさり挫けて、
本来の使い道で使用していないので、正当な評価と言えるかどうかも怪しいところがあります。

そりゃ20mくらいの近距離で3倍されても周り見えなくなって全然ツラくなりますし。
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周りが見えないオトナはイケません。

この辺所持しているからこそ★東京マルイ VSR-10 Gスペックなんかがもう欲しくってしょうがないんですね。
とりあえずスナイパーライフルへの憧れもありますもの。男は長いモノに憧れるんすよね。

一方で初心者スナイパーさんだと、じゃあスコープどうするよって時、
まず選んで無難というか失敗をしないのはコレだというところは色々言われておりまして、
なのでワタシ以外のスナイパー職の方や猟銃などお使いの方のレビューをご参考にされてみてください。

ワタシは最初に手にしたスコープがこれでしたので、使ってて何も不満を感じず、こんなものかなと感想を持ちました。
多分これってスコープいっぱいのこのサバゲ界隈では大いに当たりと呼べる事だと思います。

さて、光学機器のレビューについては一旦終わりの予定ですが、
そのうちドットサイトやスコープの調整「ゼロイン調整」についてをさらりとやりたいのと、
今2つほど気になっているレプリカドットサイトがございまして、いきなりまたレビューが始まる可能性も。

あと、とりあえず外部パーツネタも一通り所持しているモノについてはちょいちょいご紹介し終えたハズなので、
各トイガンごとの外部パーツまとめ記事出したいと思っております。

まとめⅠ(通常盤)

ワタシはこの人は見た目的に好きなので!!

あ、まだだ。サイレンサー関連のお話全然やってねぇや。
騒音計が買ったまま取り出してないし、早く色々検証したいのに腰が重い…。

とりあえず欲しいものがいっぱい過ぎる毎日、毎月ボーナスが出ればいいのに

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2 Comments

南木

Sassowさん、こんにちは。南木です。

じゃんけん大会で商品ゲット! すごいですね。クジ運の悪いわたしは、何かに当たったという記憶がまったくありません。(^^;

そして、プロスコープズーム。言われて初めて、「ああっ、そういえばあったな~」という感じです。(笑)

今は実物や中華やらイロイロ発売されてるので、それこそ選り取り見取りな状況ですが、逆に数が多すぎてどれが良いのか分からない人にとっては、マルイというブランドは安心して選べる選択肢となりますね。
#Sassowさんはマルイの戦略にまんまとハマりましたね。(笑)

まあマルイらしくオーソドックスな、ソツのない仕上がりになってるようですが、逆にこの八方美人過ぎる無難な作りが欠点でしょうか。
#普通すぎて、あえて選ぶ価値が見出せないという。(^^;

とりあえず、コレ買っとけ! というポジションなのは、よくわかりました。(笑)

南木

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Sassow

南木さん、こんばんは。

過去に何度かこういったイベントに遭遇しておりますが、割りと毎回何かしら持って帰ることが多いワタシです。
じゃんけん大会では最初に勝った時点で最後までイケる自信すらありました。これはちょっとした人間心理的なモノではあるんですけども…。

ホントその通りでして、初心者Lv.1時代にはやはりマルイという名前の安心感とその他の謎感がすごくて、SR持ってないのに欲しくなっちゃうというワタシでした笑

約1年、カスタムやらサバゲやらをしながら、全く拘らないながらもそれなりにサードパーティメーカーの名前を覚え、何となく価値をわかるようになった今、改めて色々なモノに手を出したいと思っております。
個人的には除湿機買ってる場合じゃないんですけども笑

毎回レビューしながら思うのは、やはり南木さん始め諸先輩方の通ってきたサバゲ道というかトイガンの歴史というか、
今のタイミングってホントに情報量も豊富で無難にも無粋にも無理矢理な方向にも進めるサバゲ界隈って充実しているんだなぁと。

プロスコープズームなんてどれほどのレビューがされてきたか分かりません笑

まだまだ色んなモノに手を出して、サバゲもトイガンももうちょい1-UPしたいところです。

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