Sassowです。
休みが終わり、気温も上がり、最早待つのはお盆休みのみです。
長い戦いの日々が始まりますが、みなさま連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。
…いきなり月曜の仕事量はたまりません。更新ギリ間に合いました。
電動MP7A1には外部バッテリーがオススメ
本日は→こちらの補足的な内容、「マルイ MP7A1」でやっている外部バッテリー用配線のお話。
外部配線の細かな作業のお話は…ブログを始める前のことなのであまり詳しくお話致しません。
が、ワタシがやってるちょっとした小技や、
外部配線を導入する意味と必要なパーツをちょろっとばかりご紹介させていただきます。
何かのご参考になれば。ね!!!
外部配線導入の意味
「マルイ MP7A1」をはじめマルイのコンパクト電動ガンは、
スプリングやピストンなどメカボックスパーツを変えることで、小さく軽い重量にも関わらず、
スタンダード電動ガン並の威力を得ることが出来るため大変な人気を博しているとかいないとか。
ただし、特にスプリングなどのパーツを変更した場合には、
強い力でギアは回る必要が出るためバッテリーに要求される力も増えることになり、
純正の「7.2V ニッケル水素マイクロ500mAhバッテリー」ではピストンを引けなくなってしまいます。
「じゃあ強いバッテリーに取り替えればいいじゃない?」となりますが、
コンパクトなボディに収まるスタンダード電動ガン用バッテリーはございません。
ということで外部バッテリー用に配線を引き直すカスタムがなされております。
ボディの中に設置出来ないならボディの外にバッテリーを置いちゃえ日産という発想です。
外部配線に必要なモノ
①配線
ワタシの場合には、配線をスイッチ端子にハンダで直付けしてます。
すみません、写真がございませんので次回メンテの際に撮っておきます…。
ただ特段に珍しい作業をしているわけではありません。
スイッチ部分を取り出し、プラス金属板にプラス線、マイナス金属板にマイナス線を付けているだけ。
②コネクタ
コネクタについては→こちらの記事でお話しましたが、ワタシはこのT型コネクタを多用。
ホントは30AのミニT型でも事足りますが、他の電動ガンとのバッテリー共用の為に大きい方にしてます。
ただ大型コネクタは、ハンダ付けで取り付けるので一度付けると取り外し不可。
この①と②で既存の純正バッテリーアダプターを捨てて、代わりに配線を外に持ってきます。
ココにバッテリーを繋いで動作させるだけの単純な仕組みです。
このようにT型コネクタを繋いでしまうと、フレームの穴をコネクタが通れないのが問題点。
メンテナンスの度にコネクタのハンダを取る…のはかなり面倒ですし。
そちらについてはちょっとした小技をかましています。
もうひとつ、配線経路に変更点があります。
③ヒューズ
ヒューズについては→こちらでご紹介しましたが、
この容量の大きなバッテリーを繋ぐカスタムでは純正10Aから新たに20Aを購入し取り替えます。
これはメカボックス内部の強化により10A以上の電流が流れるハズなので、
10Aヒューズだと毎回切れてしまうので閾値を上げてあげる必要があるためです。
強い力を通しやすくしてあげるけど、それ以上だと壊れちゃうから20Aで、ということになります。
この配線&ヒューズに関しては、手軽に変更出来る専用パーツがLaylaxより発売もされてたりします。
触ったことありませんが、webで色々な情報を見る限り簡単に取り付けが出来そうなので
お時間が無い方、自信の無い方は良いかもしれません。
ヒューズも15Aが付属しており、買い足す手間を省いてくれます。
⑤バッテリーケース
外に出した配線にバッテリーを繋いだのはいいけど、バッテリーはぶら下げたまま?ではありません。
「マルイ MP7A1」はサイドに20mmレールが付いているのでそこにこのバッテリーケースを取り付け。
このバッテリーケースは長さを2段階で調整出来、小さなバッテリーならより小さい状態で運用可。
⑥バッテリー
バッテリーはコレ。
ニッケル水素バッテリーですが、9.6V1500mAhと強力かつ大容量。
イーグルフォース EA2250 7.4V 40C+α Li-Po Mini-Sバッテリーよりもフル充電時はサイクルが早くなりました。
それ以来管理状況の見えにくいニッケル水素ですが気に入って使っています。
サバゲに出ても1日持ちますし。そのうちバッテリーの検証記事とかやりたいですね。
ただこのバッテリー、地味に⑤東京マルイ AN/PEQ-16バッテリーケースとは形状が合いません。
バッテリーケースをちょこっと加工
「見た目似てるし合うやろ!!」と購入しましたが、最初に乗っけた時の絶望感たるや。
なので、このセットを先に知っていれば楽出来たのですが…結局バッテリーケースを加工しました。
①コネクタ用の穴の拡大
こちらはバッテリーケース裏面。
この丸で囲った部分にバッテリーのコネクタを通しますが、
T型コネクタは若干横幅が大きかったのでヤスリでガリガリ削って拡大しました。
通常のタミヤ型 ミニコネクターは通りますのでコネクタ変更しない場合はそのまま使えます。
②バッテリー干渉部分の削り取り
先程のUFC 9.6V 1500mAh D-BALケース用バッテリーだとどうしても干渉してしまい、
フタを閉じれないので、当たっている部分を削り取りました。
この点はマルイ ニッケル水素ミニSバッテリーなどならば干渉なしで取り付け可能。
と、以上のパーツ導入と作業をやっちゃって、て普段はこんな感じで使っています。
東京マルイ AN/PEQ-16バッテリーケースの質感はイマイチプラスチッキーで微妙。
ただ遠目からの見た目は断然カッコいいじゃないすか。
ちなみにバッテリーケースはツヤ消しブラックで塗装してます。ちょっとだけ質感アップ。
さて…小技については少し長くなりましたので、次回に回します。回し者です。
でも小技過ぎてネタとしては激薄です。でもご期待ください。
ホントはスイッチ周りのハンダ付けの写真を載せたかったのですが…
今度メンテナンスした際に撮っておきますので♥
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