2022年4月から関西に移住してます…単身マン。

【装備レビュー】薄手のタクティカルジャケット「Helikon-Tex TROOPER Soft Shell Jacket」はやっぱりレプリカよりも上質でした

月曜は腰痛激しめ、Sassowです。

色々と訃報が続きましてビックリしました。
ヤングマン西城秀樹さんなんてまだ63歳ということでお若いですし。

聞くところによりますとヘビースモーカーで脳梗塞発症は40代の頃とか。

短く太く、好きなことをやって人生を終えた…というと聞こえは良いですが、
やっぱりタバコの害は侮れないなぁとこういう訃報を聞く度に思います。

ただ、ワタシは意思の弱さという点でどうしても止められず、
最近では一部記憶力の低下を感じることも多くなってきておりますのでこんな感じ。


見つけて思いがけず手に取ってしまった時点でもうね。

息子には薄っすら「え?」みたいな顔をされつつ、
それでも必死に老いに抗いつつもタバコで自分を毒している2018年のワタシです。

もっとイイ感じの春秋ジャケットは無いのか

さて今回はタクティカルジャケット、春秋用の薄手のタクティカルジャケットのお話。
もうそろそろ薄手とはいえジャケットの季節ではなくなってますので焦りつつ更新です。

以前のネタで既に一度春秋にピッタリの薄手のジャケットのお話をしてます。

TAD GEARというアメリカのミリタリーブランドが作っているタクティカルジャケットのレプリカがこの形状で割と良く見るタイプですが、何故かどのレプリカも裏地にフリースが付いてて基本的に防寒性高めのものばかり。

そんな中で軽くって裏地ナシで動き回って基本暑くなりがちなサバゲーに激向いているのが、
ご紹介したモノでございました。

A5.11Tacticalという謎のタグ付きでレプリカ感満載ですけども。

で、記事中で気になると申しておりましたジャケットですけども今回はそのお話。

以前のこの記事を書いた直後に発注し即入手するという、ね。
ブログ記事書きながら物欲センサー刺激されちゃっててもうどうかとも思いますけども。

「Helikon-Tex TROOPER Soft Shell Jacket」レビュー

ということで、個人的に気に入っているヘリコンテックス社ウェア第二弾です。

そう、第二弾です。気に入ってるんですヘリコンテックス製の製品。
冬はインナーに夏はアウターに着ているタクティカルシャツもヘリコンテックス製のもの。

もう3年目を迎えておりますが未だ傷みなどなくイイ状態を保ってます。

その実績もありましてどうしても気になってたのが今回のヘリコンテックス製ジャケットなんです。

レビュー

概要
  • Mサイズ:肩幅51cm / 袖丈63cm / 身幅57cm / 着丈73cm
  • 重量:(測定なし)
  • シャカシャカ系ナイロン生地で薄手
  • YKKジッパーなど使い勝手も良好

カラーはCOYOTE。MAD-BROWNも売られてますが多分違うハズ。

今回Mサイズを選んでますけども袖丈63cmや着丈73cmというサイズ感
175cm / 60kgの細身のワタシにはやや長いように感じられました。
よりスタイリッシュに着こなすにはSサイズの方が良いと思われます。

重量測って無くて申し訳ないんですがやはり軽量
そして生地や裁縫もちゃんとしてる感が出ててイイ感じです。

詳細
  • 一般的なタクティカルジャケット同様のディテール

前回ご紹介ジャケットとほぼ同じディテール。
一部内側のポケットがあったり、首元を締めるヒモがなんだか丁寧な配置だったりします。

やっぱりこのディテールが使い勝手が良いんです。暑いときは脇も開くし。
ポケットサイズなんかも測ってないんですが基本的にコレ系のジャケットは同様ですし。
冬用で所持しているレプリカタクティカルジャケットも同様ですし。

やはり生地自体薄いので貴重品をそのまま入れると傷がつく可能性はありますが、
着心地でいうとオールシーズン使えるのは間違いございません

レプリカジャケットと比べてみて

さて、この10,000円前後のヘリコンテックス TROOPERソフトシェルジャケット
前回ご紹介の4,000円前後のレプリカタクティカルジャケット、かなり似てますがどこがどう違うのか
高い金を出してヘリコンテックス製を買う意義があるのか。

気付いた点だけですけどもちょっと色々と検証してみました。

Helikon-Texとレプリカとの差
  • 同じMサイズでHelikon-Texの方が大きいのに首周りはレプリカが広い
  • 生地のきめ細やかさはHelikon-Tex有利
  • 裁縫の丁寧さはHelikon-Tex有利
  • ジッパーの動作もHelikon-Texが良い

と、ざっくり気付いたところではこんな感じでしょうか。

着た感じの良さはサイズが色々と違うので比べにくいところですけども、
首周りがレプリカの方がだらりと広がるイメージ。
スタイリッシュなのはやはりヘリコンテックス TROOPERという感じです。

また、素材や裁縫、YKKジッパーなどで中長期的な耐久性もレプリカはやや劣るかも?

ただ、それ以外の基本ディテールは一緒ですし使い勝手も同様ですし、
この製品に限らずですがサバゲーでは必ずしも実物やお高いモノを選ぶ必要はナシと思われます。

酔ってりゃそんなに違いが分からないですし。

でもこのヘリコンテックス TROOPERソフトシェルジャケットの場合、
TAD GEARジャケット(60,000円前後)と比べて極端にお高い訳ではないし
それ相応の価値があるのも事実なので、この辺は個人の判断かなぁというところでしょうか。

「Helikon-Tex トルーパーソフトシェルジャケット」評価

では最後にまとめですけども一応ワタシなりの評価をば。

「Helikon-Tex TROOPER Soft Shell Jacket」総評

薄手で暑くない(季節限定)
軽い
コスト相応の品質はアリ
安心のHelikon-Texブランド
真夏でもイケなくはない
サイズ選択は要注意
無理にコレでなくてもレプリカもある

 

買えばオールシーズン使いたくなる良好なジャケット

前回も同じこと書いてますけどもこの薄手のタクティカルジャケット、
基本的に熱量上がりがちなサバゲーにおいて重宝するのは間違いないと思います。

サバゲーにおいて軽さは正義ですので。

春秋がベストシーズンとして夏でジャケットを着るならやっぱりコレでしょうし、
冬場はこの中にフリースなどを着ればオールシーズン使えると思われます。
ワタシの場合暑がりなので真夏は着るつもりないんですけども。

サイズ感に関してはジャストサイズ希望ならワンサイズ小さいモノが良さそう
中に何か着ることを考えると普段着サイズと同じモノを選べば余裕がありそう。

ワタシは今回Mサイズを購入してますがちょっと袖丈と着丈が気になりましたので手放し、
次回Sサイズを導入しようと考えてますけども。

 

ホントにレプリカでもコイツでもどちらでもサバゲーには影響しません。
個人的な満足度はHelikon-Texです。シャツも同ブランドだし。

新たに薄手のタクティカルジャケットをお探しならば割とオススメできますので。

 

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