2022年4月から関西に移住してます…単身マン。

【マルイ 電動MP7A1】メンテナンス&FET搭載カスタム③ FETとヒューズ搭載作業篇

 

髪は基本的に右分けでセット、Sassowです。

あれですね、先日から電動MP7A1にFETを載せるってお話をスタートしてますけども、
最後に「長くなったので次回に」なんつって記事終わらせてますけども、
実際にページを見てみるとそんなに長くないんですよね。

アレは記事が長い気がしてたんですけども、
実はワタシの記事作成時間が長いだけで記事内容としてはすんごく少ないんですよね。

もうね、写真に色々解説入れてみたり作業を思い出してみたり配線図書いたり、
商品リンクも探してみたりしてるとこういうお話ってすんごい時間かかりまして。

更にここに家族の時間を作ってみたり、動画を編集したり、
ウォーキング・デッドを見てたり、時々仕事したり、ニンテンドースイッチしたりしてると、
またこれはブログの更新が遅れたりする訳ですね。

ご覧頂いている方がいらっしゃったらゴメンなさい。
そしてコレを参考にしてみようと思ってる方がいらっしゃったらゴメンなさい。
小出し小出しで引き延ばそうとしてるんじゃないんですよ?ホントに。
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「小出 女性」で検索して出てきたタレント兼書道パフォーマーさん。誰?

スイッチユニット分解、配線図決定まで終了

先日からマルイ 電動MP7A1について、FETを載せるというお話をしております。
といいましても過去2回の記事でまだ実際の作業のお話が出来てないんですが。

前々から記事にするって前フリばかりの説明が続いてて大変ゴメンなさい。
そして文字数が多くてゴメンなさい。

先日まででスイッチユニット分解FET搭載の配線図までお話しまして、
今回はやっと実際の作業のお話をたらたら出していきたいと思います。

改めて計画している配線図はこちら。
簡易版と接続配線図の2つ、どちらも同じものです。
スイッチ解説6スイッチ解説4
モーターからの線で-線は今まで通りのコネクタで、
+線は新たにコネクタを用意してスイッチユニットとメカボックスの分離が出来るようにします。
ちなみに基本的に配線は全て新しいものに引き直し。

また、配線図の中にある通り今回の作業でヒューズも平型へ交換します。
ヒューズについては以前ちょっとお話させていただきました。


あと、FETの製作については以前も紹介しているので簡単な紹介にしてます。
詳しく作業を見たいという方は以前の記事をご参照ください。


実際、配線図を考えながら地味にホントに動くのかドキドキしつつ作業開始。
今回はスイッチユニットの金属板も切ったりしちゃうのでなかなか怖いんです。

でも、「ヤッてから考える」のがワタシですので。

FET搭載作業を開始

それではお待たせしました、作業開始です。
個人的にいいんじゃないかしらと思ったFET搭載のスペース的な部分も含めてのご紹介。

今回使ったものはこちら。

 
スペース的に余裕がありそうだったので放熱器を付けることにしまして、
更にコネクタとしてカプラー端子を使います。

『FETと平型ヒューズの搭載位置を決める』
FETと平型ヒューズの搭載位置ですが、外から見るとこの辺り。
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本来はバッテリースペースですが、
ワタシの場合は外へ配線を引いて外部バッテリー仕様にしているので、
このバッテリースペースがまるっと開きます。

なのでFETやヒューズは出来るだけ前の方になるように配線していきました。
必須ではないとは思いますが、
FET搭載の場合は外部バッテリー仕様にしてスペースを作ったほうが楽です多分。

尚、今回の作業で外部バッテリー配線も引き直しているので、
次回の記事では外部バッテリー仕様にする方法も紹介予定ですので。
以前ご紹介したものは完成形で分かりにくかったと思いますのでスミマセン。

『金属板A配線とFET設置』
まずは-配線系列。金属板AとFET設置のところ、配線図ではこの辺から。
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いきなりですが金属板を切りまして、FETのD端子に向かう-配線をハンダ付け
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この配線は割りと長さは短くてオッケイだと思います。

で、この、バッテリー接続端子を覆っていたプラ部分も合わせてカット。
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これでFET用配線を傷つけたりする心配も減るし、FETの搭載スペースの確保が楽に。

そしてこの配線に予め作ったFETのD端子、もう1方の金属板には信号線を接続。
線の長さは適当です。お好みで決めて頂ければいいかと思います。
いきなりFETが出てきてゴメンなさい。製作は過去記事をご参照ください。
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はんだ付けしていない金属板にはモーターからマイナスコネクタがくるので、
取り付け取り外しのときに信号線が傷つく恐れがあるので、
結構厚めの熱収縮チューブを使って保護してます。

これで金属板A群の作業は終了です。

『金属板B配線とヒューズ設置』
つぎは+配線系統、金属板Bとヒューズ経由での配線を作ります。
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まず金属板Bの元々筒ヒューズ用の端子になっていた部分に配線をはんだ付け。
取り付け位置としてはスペース、作業のしやすさからここがベストだと思います。
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線は+モーター配線+バッテリーコネクタ(ヒューズ経由)配線の2本。

+モーター配線はモーターに直にはんだ付け配線でつなげるのではなく、
間にコネクタを用意します。
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エーモン カプラー型端子セット 110型を間に入れてあげると、
取り外しが簡単に出来る構造を作れます。

色々コネクタを探してホームセンターの電気工作売り場やらを見てましたが、
ふと目に止まったカー用品コーナーにありました。コレ。
サイズ、性能ともに配線の間に噛ますには最適だと思ってます。

作業としては簡単で、ただ配線の先端に取り付けるだけです。
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このあと熱収縮チューブで接続部分を、
コネクタ端子部分は透明で大きめの熱収縮チューブでコネクタカバーを作っています。

あと、もう一方のヒューズへ向かう線は★イーグルフォース ガンモーターコネクタをつけます。
これも付け方は前述のヒューズ関係の過去記事をご覧ください。

なお、モーター側+配線にはオス形状の端子をつけます。
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これ、何でオス型にしたかというと、マイナス配線はメス型のコネクタを使っているので
挿し間違いを防ぐためにオス型を設置しました。

線の長さは一度メカボックスとスイッチユニットを本体レシーバーの中に入れてから、
適切な長さを検討しないと長過ぎたり短すぎるとやり直しになります。

これでFETとヒューズ取り付け作業は終了なのであとはスイッチユニットの組み上げ

スイッチユニット組み上げ

と、その前にスイッチとスイッチの触れる部分には★タミヤ接点グリスを塗っておきました。
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SBD、FETを載っけているとはいえ、
接触を良くする為スイッチ保護の為にはせっかくなので塗りましょう。

組み上げは特に難しいことはありません。元に戻すだけです。
いくつか注意点を踏まえて写真でご紹介します。
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最後に先程カットしたバッテリーを覆っていたプラパーツも取り付けて、
これでほぼ完成。分かり…にくいかもしれません。スミマセン。

あとはこちらで完成図をご覧ください。
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モーター+配線と接続するコネクタですが、こんな向きにしてみました。
今までヒューズがあったところがスペースとして開いたので、
ここを接続コネクタのスペースにする為にこんな感じにしています。
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また、ヒューズFETからのバッテリーコネクタ取り付けも今までコネクタ交換の記事などで
ご紹介しているまんまの方法ですので良ければ過去記事をご覧ください。

CAUTION!!
ただ、次回更新記事で外部配線について触れますが、
ワタシと同じ仕様にしない場合はここでバッテリーコネクタを取り付けてはイケません
T型コネクタは大きいのでレシーバーの穴から通らず、外部に配線を出せませんので。

配線の長さもこれでは足りません
このまま外部配線にする場合はもう少し長い配線にして、
スイッチユニットをレシーバー本体に戻して、配線をレシーバーの穴から出して、
それからバッテリーコネクタをはんだ付けするようにしてください。

もしこの記事をご覧いただいて参考にされて作業をしようというやんちゃな方は
次回の記事までご覧いただいてから作業していただくことをオススメします

 

さて、それではメカボックスを接続。
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この写真では忘れてましたけども、このあとSBDも取り付け。

更にこの状態で一旦動作確認。地味に動くかドキドキしますね。
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20秒くらい通電してみたり、わざとセミっぽくオンオフを
激しめに動かしてみましたけども動作は問題なし
FETも熱くなることもありませんので発熱も大丈夫でしょう多分。

で、スペース的にバッテリースペースにFETが来ることになり余裕があるので、
せっかくだからと放熱器をFETに取り付けることにしました。
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この熱伝導シートはただ敷いているだけのものなので、
貼り付けるタイプや熱伝導グリスなんかに比べると放熱能力は低いとのことですが、
元々の状態で発熱はあまりなかったのでまぁ大丈夫だろうと勝手に思ってます。

これでFET搭載ヒューズ交換オール配線変更が終了。
いやぁ、この記事でちゃんと伝わるのかしら…なんかちょいちょい写真撮ってないし
そもそもお伝え漏れがあるような気もしながらですけども。

このあとはいよいよ組み上げ
実際にレシーバー内にこのスイッチユニットとメカボックスを入れるとどうなるのか
記事の流れの都合上次回記事でご紹介します。相変わらず小出しでゴメンなさい。

で、先程も触れましたけども、後は本体に組み込んでいくだけなんですが、
実はバッテリーコネクタをここではんだ付けしていると外部配線仕様に出来ません

メンテナンス性を維持したままでイイ感じに外部配線にする為に
ワタシがやったお話を次回記事でお届けしようと思いますので、併せてご参照ください。

ただ、まぁね…何だかんだ偉そうに言いながらも、
ワタシなんて行き当たりばったりトイガンカスタム歴2年目のアマちゃんなので、
どこまで正確な情報をお届けして、皆様にご参考いただけるかわかりませんけども。

まぁ、その…もし良ければ、ね?ちょこっとだけ見てやってください、ね?

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2 Comments

埼玉在住でも千葉のフィールドに出没する木島

Sassow様
いつも拝見させていただいております。
こちらを頼りに電動USPの弾速アップと電動MP7のFET取り付けができました。本当にありがとうございました。一言お礼を申し上げたくコメントさせていただきました。
今後も楽しみにさせていただきたいと思います。
夜分に失礼いたしました。

返信する
Sassow

木島さん、こんばんは!!

いつもご覧いただいていて有り難うございます。
そしていつもご覧いただいていて更新が全然なくって申し訳ございません…。

電動USPのカスタム、お疲れ様でございました!!
ワタシ自身も大いに苦労している電ハンの初速アップ、無事にワタシのブログのお話でうまくいきましたでしょうか…。
少しでもお役立てできていれば幸いです!!

電動MP7は実はまだご紹介していない手入れがあったりするんですが、追々更新して…いく…つもりで…す。
忙しさにかまけてて大変中途半端なブログですけども、また何か役に立つようでしたらお越しくださいませ!!

そして何よりコメントをホントに有り難うございます!!

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